特許
J-GLOBAL ID:201403020360674610
流体供給システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240109
公開番号(公開出願番号):特開2014-088935
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】遮断弁の開故障の誤検知を防ぐことが可能な流体供給システムを提供する。【解決手段】水素タンク2と、共用流路が形成されるとともに水素タンク2の口金部に設置される遮断弁3と、一端が前記共用流路に接続され、他端が充填口5に接続される流体充填流路と、一端が前記共用流路に接続され、他端が燃料電池1に接続される流体供給流路と、前記流体充填流路を介した流体の充填を検知する充填検知手段と、前記流体供給流路に設けられる第1圧力センサ10と、遮断弁3に閉弁指令を出力し、第1圧力センサ10から入力される圧力値の変化に基づいて遮断弁3の開故障判定処理を実行するECU10と、を備え、ECU15は、前記充填検知手段によって流体の充填が検知された場合、前記開故障判定処理を止めることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力により体積が変化する流体が貯留されるタンクと、
充填口から前記タンクに向けて流体が充填される際、及び、前記タンクから流体利用ユニットに向けて流体が供給される際に流体が通流する共用流路が形成されるとともに、前記タンクの口金部に設置される遮断弁と、
一端が前記共用流路に接続され、他端が前記充填口に接続される流体充填流路と、
一端が前記共用流路に接続され、他端が前記流体利用ユニットに接続される流体供給流路と、
前記流体充填流路を介した流体の充填を検知する充填検知手段と、
前記流体供給流路に設けられる圧力検出手段と、
前記遮断弁に閉弁指令を出力し、前記圧力検出手段から入力される圧力値の変化に基づいて前記遮断弁の開故障判定処理を実行する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記充填検知手段によって流体の前記充填が検知された場合、前記開故障判定処理を止めること
を特徴とする流体供給システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C13/00 301Z
, F17C5/06
Fターム (17件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BB05
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BD03
, 3E172EA02
, 3E172EA12
, 3E172EA22
, 3E172EA35
, 3E172JA04
, 5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027KK01
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
車両用ガス燃料供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076257
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-290497
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料供給弁の状態検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-317709
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)