特許
J-GLOBAL ID:201403022533311830

車両用の駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513096
公開番号(公開出願番号):特表2014-516142
出願日: 2012年05月03日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
回転軸(A)を中心として回転可能な駆動機構(36)を有する駆動ユニット(32)と、揺動マスキャリヤ(12)及びこの揺動マスキャリヤ(12)における揺動マスカップリング装置(18)によって揺動マスキャリヤ(12)に対して基本的相対位置から揺動可能に支持された揺動マス装置(14)を有する少なくとも1つの遠心力マス振り子ユニット(10)とを有し、更に、互いにシリアルに有効な2つの捩り振動ダンパ(60,62)を有する捩り振動減衰装置(58)を有し、捩り振動ダンパ(60,62)の第1の捩り振動ダンパ(60)の2次側(66)と、捩り振動ダンパ(60,62)の第2の捩り振動ダンパ(62)の1次側(68)が、少なくとも、捩り振動減衰装置中間マス(70)の一部を構成し、遠心力マス振り子ユニット(10)が捩り振動減衰装置中間マス(70)に連結され、遠心力マス振り子ユニット(10)が、所定の偏差の分だけ遠心力マス振り子ユニット(10)によって減衰させるべき励起次数以下にある吸収次数に調整されている、車両用の駆動システム。
請求項(抜粋):
回転軸(A)を中心として回転可能な駆動機構(36)を有する駆動ユニット(32)と、揺動マスキャリヤ(12)及びこの揺動マスキャリヤ(12)における揺動マスカップリング装置(18)によって揺動マスキャリヤ(12)に対して基本的相対位置から揺動可能に支持された揺動マス装置(14)を有する少なくとも1つの遠心力マス振り子ユニット(10)とを有し、基本的相対位置から揺動マス装置(14)を揺動させた際に、揺動マス装置(14)のその回転軸(A)に対する半径方向間隔が変化する、車両用の駆動システムにおいて、 駆動システムが、更に、互いにシリアルに有効な2つの捩り振動ダンパ(60,62)を有する捩り振動減衰装置(58)を有し、捩り振動ダンパ(60,62)の第1の捩り振動ダンパ(60)の2次側(66)と、捩り振動ダンパ(60,62)の第2の捩り振動ダンパ(62)の1次側(68)が、少なくとも、捩り振動減衰装置中間マス(70)の一部を構成し、遠心力マス振り子ユニット(10)が捩り振動減衰装置中間マス(70)に連結され、遠心力マス振り子ユニット(10)が、所定の偏差の分だけ遠心力マス振り子ユニット(10)によって減衰させるべき励起次数以下にある吸収次数に調整されていること、を特徴とする駆動システム。
IPC (4件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/14 ,  F16F 15/31 ,  F16F 15/134
FI (4件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/14 B ,  F16F15/31 C ,  F16F15/134 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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