特許
J-GLOBAL ID:201403036593487717

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021749
公開番号(公開出願番号):特開2014-152665
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】キャビティの容積を確保しつつ、火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる凹部による燃焼室の容積増加を抑制可能な圧縮着火式内燃機関を提供する。【解決手段】内燃機関1はシリンダヘッド2とピストン5とを備える。シリンダヘッド2は燃焼室Eに曝される中央部12を備え、ピストン5は燃焼室Eに曝される頂部51を備える。中央部12は凹部13を備え、頂部51は凹部13に対応する凸部512を備える。凹部13は予成形品10の段階で内燃機関1 ́との間で共通に設けられる部分として、シリンダヘッド2に設けられている。凹部13は燃焼室Eの容積を増加させる。内燃機関1ではピストン5が上死点に位置する場合に、凸部512が凹部13に挿入される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
火花点火式内燃機関と共用可能なシリンダヘッドと、前記シリンダヘッドとの間に燃焼室を形成するピストンとを備え、 前記シリンダヘッドが底壁部に前記燃焼室に曝される中央部を備えるとともに、前記ピストンが前記燃焼室に曝される頂部を備え、 前記中央部が凹部を備えるとともに、前記頂部が前記凹部に対応する凸部を備え、 前記凹部が火花点火式内燃機関との間で共通に設けられる部分として、前記シリンダヘッドに設けられ、 前記ピストンが上死点に位置する場合に、前記凸部が前記凹部に挿入される圧縮着火式内燃機関。
IPC (2件):
F02B 23/06 ,  F02B 23/08
FI (3件):
F02B23/06 B ,  F02B23/08 Z ,  F02B23/06 X
Fターム (8件):
3G023AA19 ,  3G023AB03 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD08 ,  3G023AD09 ,  3G023AD12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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