特許
J-GLOBAL ID:201403045277308257
脱臭装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163052
公開番号(公開出願番号):特開2014-018779
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】生物脱臭槽はアンモニア酸化菌、亜硝酸酸化菌、いわゆる硝化菌による硝化反応であるが、その反応熱を有効に利用しておらず、硝化脱窒が効率的に行われず、装置の小型化が図れなかった。【解決手段】内筒10と、内筒10の周りに設けられ、内筒10と下端で連通した外筒11と、内筒10で囲まれた内側空間20内に充当配置された微生物担持材30と、内筒10と外筒11の間の外側空間21内に充当された炭素源31と、微生物担持材30に水を散水する散水手段12と、散水手段12側から内側空間20内に悪臭ガスを送風する送風手段13とを備えることで、外側空間21で断熱、保温された内側空間20内で硝化反応を起こし、硝化反応熱が外気に逃げ難くする。生成する反応熱を利用して硝化菌を暖め、活性化させ、硝化脱窒反応の律速反応である硝化反応を促進し、冬季あるいは寒冷地での硝化脱窒反応の処理速度を向上し、装置の小型化を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内筒と、
前記内筒の周りに設けられ、前記内筒と下端で連通した外筒と、
前記内筒内に充当配置された微生物担持材と、
前記外筒と内筒の間の外側空間内に充当された炭素源と、
前記内筒と前記外筒の下方に備えられた散水受け槽と、
前記微生物担持材と前記炭素源に前記散水受け槽の水を循環散水する散水手段と、
前記散水手段側から前記内筒に悪臭ガスを送風する送風手段とを備え、
前記送風手段により悪臭ガスは前記内筒内を下降流で通過し、前記内筒の下端から
前記外側空間に送られ、前記外側空間を上昇流で通過後、前記外側空間から排出される悪臭ガスの脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/38
, B01D 53/77
, B01D 53/34
, B01D 53/58
FI (3件):
B01D53/34 116C
, B01D53/34
, B01D53/34 131
Fターム (11件):
4D002AA13
, 4D002AB02
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA59
, 4D002DA70
, 4D002EA03
, 4D002EA09
, 4D002EA13
, 4D002HA03
引用特許:
出願人引用 (18件)
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生物脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196452
出願人:鶴見曹達株式会社, 阿部孝雄
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脱臭方法及び脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-149255
出願人:荏原インフイルコ株式会社
-
脱臭処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-080507
出願人:ヤンマー農機株式会社
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審査官引用 (18件)
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生物脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196452
出願人:鶴見曹達株式会社, 阿部孝雄
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脱臭方法及び脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-149255
出願人:荏原インフイルコ株式会社
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脱臭処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-080507
出願人:ヤンマー農機株式会社
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