特許
J-GLOBAL ID:201403048262679762
火花点火式直噴エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189126
公開番号(公開出願番号):特開2014-047645
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】エンジンの特定運転域で吸気効率が低下するように吸気弁閉時期を変更させる火花点火式直噴エンジンにおいて、構造に変更を加えずに燃焼安定性の低下を抑える。【解決手段】吸気弁21の低リフト運転域では、着火前の燃料噴射開始時期を、圧縮行程後期から膨張行程初期までの期間内に設定するとともに、燃料噴射開始から点火までの時間を3msec以内とするべく、燃料噴射圧力が30MPa以上の所定圧力になるようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
頂部に燃焼室を形成する気筒を有し、ガソリンを主成分とする燃料が供給されるように構成されたエンジン本体と、
上記燃焼室側に開口する吸気ポート開口を開閉するための吸気弁と、
上記吸気弁の開閉時期を変更可能な可変バルブタイミング機構と、
上記燃焼室内に上記燃料を噴射するように構成された燃料噴射弁と、
上記燃料噴射弁が噴射する燃料の圧力を変更するように構成された燃圧可変機構と、
上記燃焼室内に臨んで配設され、当該燃焼室内の混合気に点火をするように構成された点火プラグと、
少なくとも上記可変バルブタイミング機構、上記燃料噴射弁、上記燃圧可変機構及び上記点火プラグを制御することによって、上記エンジン本体を運転するように構成された制御器と、を備え、
上記制御器の制御によって、上記可変バルブタイミング機構を用いて、エンジンの特定運転域で吸気効率が低下するように、上記吸気弁の閉時期を変更させる火花点火式直噴エンジンであって、
上記制御器は、
上記特定運転域では、着火前の燃料噴射開始時期が、圧縮行程後期から膨張行程初期までの期間内になるように、上記燃料噴射弁を駆動するとともに、燃料噴射開始から点火までの時間が3msec以内となるように、上記燃圧可変機構を用いて上記燃料噴射弁の燃料噴射圧力を30MPa以上の所定圧力に設定することを特徴とする火花点火式直噴エンジン。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F02D 41/04
, F02D 43/00
, F02D 45/00
FI (7件):
F02D13/02 H
, F02D13/02 J
, F02D41/04 301E
, F02D43/00 301J
, F02D45/00 310J
, F02D41/04 335C
, F02D41/04 345C
Fターム (37件):
3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092BB06
, 3G092BB08
, 3G092DA03
, 3G092FA05
, 3G092GA05
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HD07Z
, 3G092HE01Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA19
, 3G301JA04
, 3G301KA08
, 3G301LB04
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE10Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA15
, 3G384BA18
, 3G384CA06
, 3G384DA15
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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