特許
J-GLOBAL ID:201403061907022441

タンパク質用アフィニティ分離剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037389
公開番号(公開出願番号):特開2014-161833
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】タンパク質を選択的に吸着、分離することができるタンパク質用アフィニティ分離剤を提供する。【解決手段】下記式(1)等で表される化合物に由来する構造単位を有する共重合体からなり、平均粒径が20nm以上500nm以下であるリガンド粒子と、有機系高分子粒子担体とからなるタンパク質用アフィニティ分離剤。(上記式(1)において、R1は水素原子又は炭素数1〜3の分岐していてもよいアルキル基であり、R2は炭素数1〜3の分岐していてもよいアルキル基である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される化合物、式(2)で表される化合物及び式(3)で表される化合物のそれぞれに由来する構造単位を主成分として含有する共重合体からなり、平均粒径が20nm以上500nm以下であるリガンド粒子と、有機系高分子粒子担体とからなるタンパク質用アフィニティ分離剤。
IPC (4件):
B01J 20/26 ,  B01J 20/281 ,  C08F 220/56 ,  C08F 220/06
FI (4件):
B01J20/26 H ,  B01J20/26 L ,  C08F220/56 ,  C08F220/06
Fターム (20件):
4G066AA34D ,  4G066AB27D ,  4G066AC17B ,  4G066AC17C ,  4G066AC35C ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066BA23 ,  4G066BA36 ,  4G066CA54 ,  4G066DA07 ,  4G066EA02 ,  4G066FA37 ,  4G066GA11 ,  4J100AJ02R ,  4J100AM17P ,  4J100AM17Q ,  4J100CA05 ,  4J100JA15 ,  4J100JA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分離剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-157100   出願人:三菱化学株式会社
  • 生体分子の調製
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-547172   出願人:ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ
  • タンパク質分離処理における温度応答性重合体粒子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-527158   出願人:コモンウェルスサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチオーガニゼイション, モナッシュユニバーシティ
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • JACS, 2012, Vol.134, p.15209-15212

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