特許
J-GLOBAL ID:201403073738102803
映像読出装置及び映像読出方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090140
公開番号(公開出願番号):特開2014-215332
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】表示素子に表示した映像データのうち、光の一部が読み出せなくなるような事態を簡易な構成で回避する。【解決手段】映像読出装置10は、複数のSLM11と、複数のSLM11のそれぞれと対向するように設けられた複数のPBS12とを備え、複数のSLM11に光源からの平行光を複数のPBS12を介して照射したときの反射光を当該複数のSLM11に表示された映像情報として読み出して出力する。全PBS12は、2個のPBS12,12を一組とした複数の組で構成されており、PBSペア30は、光源から見てPBS12の1個分の面積を有するように配置され、PBSペア30を単位として光源から遠ざかる方向に順次並べることで複数の段差を設けるように配置され、全PBSペア30は、光源からの平行光が一方向から入射するように配置され、PBSペア30において光源から遠いPBS12に入射する光の光路上に半波長板13を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の空間光変調器と、前記複数の空間光変調器のそれぞれと対向するように設けられた複数の偏光ビームスプリッタと、を備え、前記複数の空間光変調器に光源からの平行光を前記複数の偏光ビームスプリッタを介して照射したときの反射光を当該複数の空間光変調器に表示された映像情報として読み出して出力する映像読出装置であって、
すべての前記偏光ビームスプリッタは、2個の前記偏向ビームスプリッタを一組とした複数の組で構成されており、
前記一組の偏向ビームスプリッタは、前記光源から見て前記偏向ビームスプリッタの1個分の面積を有するように配置され、
前記一組の偏向ビームスプリッタを単位として前記光源から遠ざかる方向に順次並べることで複数の段差を設けるように配置され、
前記すべての組の偏向ビームスプリッタは、前記光源からの平行光が一方向から入射するように配置され、
前記一組の偏向ビームスプリッタにおいていずれか一方の偏向ビームスプリッタに入射する光または出射する光、の光路上に半波長板を備えていることを特徴とする映像読出装置。
IPC (4件):
G03H 1/22
, G02B 5/04
, G02B 5/30
, G02B 27/22
FI (4件):
G03H1/22
, G02B5/04 D
, G02B5/30
, G02B27/22
Fターム (20件):
2H042CA06
, 2H042CA14
, 2H042CA17
, 2H149AA01
, 2H149BA03
, 2H149DA03
, 2H149FC09
, 2H199BA32
, 2H199BB03
, 2H199BB08
, 2H199BB12
, 2H199BB17
, 2H199BB18
, 2H199BB27
, 2H199CA24
, 2K008AA00
, 2K008CC03
, 2K008HH13
, 2K008HH14
, 2K008HH26
引用特許:
出願人引用 (14件)
-
照明装置及び画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-060043
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液晶プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-139443
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
電子ホログラフィ表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-110796
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
全件表示
審査官引用 (14件)
-
ホログラムを記録する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-046900
出願人:シーリアルテクノロジーズソシエテアノニム
-
照明装置及び画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-060043
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液晶プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-139443
出願人:株式会社富士通ゼネラル
全件表示
引用文献:
前のページに戻る