特許
J-GLOBAL ID:201403073961295656

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071562
公開番号(公開出願番号):特開2014-195492
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】コントラストの高い投影像を表示すること。【解決手段】実施形態のX線CT装置は、X線管球と、X線検出器と、回転フレームと、収集部と、投影像生成部と、制御部とを備える。X線管球は、X線を曝射する。X線検出器は、2次元状に配列されたX線検出素子により、前記X線管球から曝射されて被検体を透過したX線を検出する。回転フレームは、前記X線管球と前記X線検出器とを前記被検体の周囲で回転可能に支持する。収集部は、前記X線検出器が検出したX線の検出データから、投影データを収集する。投影像生成部は、前記回転フレームの回転中に、特定の管球位置である特定管球位置にて、異なる時間で前記収集部により収集された2つの投影データである第1投影データと第2投影データとの差分に基づいて、差分投影像データを生成する。制御部は、前記差分投影像データを表示装置に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線を曝射するX線管球と、 2次元状に配列されたX線検出素子により、前記X線管球から曝射されて被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、 前記X線管球と前記X線検出器とを前記被検体の周囲で回転可能に支持する回転フレームと、 前記X線検出器が検出したX線の検出データから、投影データを収集する収集部と、 前記回転フレームの回転中に、特定の管球位置である特定管球位置にて、異なる時間で前記収集部により収集された2つの投影データである第1投影データと第2投影データとの差分に基づいて、差分投影像データを生成する投影像生成部と、 前記差分投影像データを表示装置に表示させる制御部と、 を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 370E
Fターム (6件):
4C093AA24 ,  4C093CA04 ,  4C093FD09 ,  4C093FF08 ,  4C093FF28 ,  4C093FF34
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-121528   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-094270   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
  • 放射線断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-345533   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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