特許
J-GLOBAL ID:201403097788178220

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179394
公開番号(公開出願番号):特開2014-038736
出願日: 2012年08月13日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】適切な集電効率を得ること。【解決手段】電極組立体12を覆う絶縁フィルム37に取付用タブ38を設ける。そして、その取付用タブ38を正極導電部材27及び負極導電部材28に固定する。これにより、絶縁フィルム37は、電極組立体12を覆い、かつ電極組立体12に吊り下げられた状態で取り付けられる。したがって、電極組立体12をケース本体13に挿入する場合であっても、電極組立体12の荷重は、当該電極組立体12を覆う絶縁フィルム37で支えることが可能となる。その結果、正極集電タブ群25を構成する正極集電タブ21や、負極集電タブ群26を構成する負極集電タブ24に付加される荷重が低減され、破れなどが抑制される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
正極活物質が塗布された正極活物質層、及び前記正極活物質が塗布されていない正極未塗工部を有する正極電極と、負極活物質が塗布された負極活物質層、及び前記負極活物質が塗布されていない負極未塗工部を有する負極電極とを備え、前記正極電極と前記負極電極との間にセパレータを介在した状態で積層された電極組立体が、ケース本体と蓋とで構成されたケース内に収容され、前記電極組立体と電気を授受する正極端子及び負極端子が前記蓋から突出した状態で設けられた蓄電装置において、 前記正極端子、及び前記正極未塗工部の双方と電気的に接続された正極導電部材と、 前記負極端子、及び前記負極未塗工部の双方と電気的に接続された負極導電部材と、 前記電極組立体を覆う絶縁フィルムと、 前記電極組立体以外に前記ケース内に収容されるケース内部材と、を備え、 前記絶縁フィルムは、前記蓋の前記電極組立体側の面又は前記ケース内部材に固定又は係止される取付部を有することを特徴とする蓄電装置。
IPC (3件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/14 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M2/34 B ,  H01M2/14 ,  H01M10/04 Z
Fターム (23件):
5H021AA02 ,  5H021BB17 ,  5H021CC09 ,  5H021HH10 ,  5H028AA08 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC26 ,  5H043AA02 ,  5H043AA04 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA13 ,  5H043EA02 ,  5H043EA07 ,  5H043GA22 ,  5H043GA24 ,  5H043GA30 ,  5H043HA06E ,  5H043JA01E ,  5H043JA15E ,  5H043KA45E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-221622   出願人:株式会社GSユアサ
  • 二次電池及び二次電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-145327   出願人:株式会社東芝
  • 蓄電装置、電池用絶縁部材及び車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-022194   出願人:株式会社豊田自動織機
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審査官引用 (7件)
  • モジュール電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-221999   出願人:日産自動車株式会社
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-221622   出願人:株式会社GSユアサ
  • 二次電池及び二次電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-145327   出願人:株式会社東芝
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