特許
J-GLOBAL ID:201403098799693351

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057066
公開番号(公開出願番号):特開2014-180948
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】ブレーキ性能を維持しつつ転がり抵抗を低減させ得る空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2に一対のクラウン主溝15と、一対のショルダー主溝16と、一対のミドル陸部30と、一対のショルダー陸部50とを具える空気入りタイヤである。トレッド部2の接地面2sは、キャップゴム層11で形成される。キャップゴム層11の損失正接tanδは、0.03〜0.18である。ミドル陸部30には、一端がクラウン主溝15又はショルダー主溝16に連通し他端がミドル陸部30内で終端する溝幅が2mm以下のミドルラグ溝35のみが設けられる。ミドルラグ溝のタイヤ周方向に対する角度θ1は、40〜55°である。ショルダー陸部50に設けられかつショルダー主溝16に連通する溝は、溝幅が2mm以下のショルダー横溝55のみからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道の両側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン主溝と、該クラウン主溝のタイヤ軸方向の外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝と、前記クラウン主溝と前記ショルダー主溝との間の一対のミドル陸部と、前記ショルダー主溝のタイヤ軸方向外側の一対のショルダー陸部とを具える空気入りタイヤであって、 前記トレッド部の接地面は、キャップゴム層で形成され、 前記キャップゴム層の損失正接tanδ1は、0.03〜0.18であり、 前記ミドル陸部には、一端が前記クラウン主溝又は前記ショルダー主溝に連通し他端が前記ミドル陸部内で終端する溝幅が2mm以下のミドルラグ溝のみが設けられ、 前記ミドルラグ溝のタイヤ周方向に対する角度θ1は、40〜55°であり、 前記ショルダー陸部に設けられかつ前記ショルダー主溝に連通する溝は、溝幅が2mm以下のショルダー横溝のみからなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C11/06 A ,  B60C11/00 B ,  B60C11/00 D ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/12 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開平2-169306
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345995   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-092009   出願人:住友ゴム工業株式会社, ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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審査官引用 (12件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-024790   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-051834   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-155061   出願人:住友ゴム工業株式会社
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