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J-GLOBAL ID:201502275452349190   整理番号:15A0248955

チェリー・ワイン中の揮発性化合物の定量のためのヘッドスペース固相ミクロ抽出とガスクロマトグラフィー-質量分析の組み合わせの最適化と適用

Optimization and application of headspace-solid-phase micro-extraction coupled with gas chromatography-mass spectrometry for the determination of volatile compounds in cherry wines
著者 (7件):
資料名:
巻: 978-979  ページ: 122-130  発行年: 2015年01月26日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5種のチェリー・ワイン中の一連の揮発性化合物のガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)による確認と定量に単純で迅速な無溶媒の多残留法を開発して適用した。ヘッドスペース固相ミクロ抽出(HS-SPME)の4種のパラメーター(例えば,ファイバーの被覆材料,抽出温度と時間,及び溶液中へのNaClの添加)を最適化し,50/30μm DVB/CAR/PDMSのファイバー,SPMEの45分と50°C,及び抽出中のワインへのNaClの2gの添加を含む最適抽出条件をもたらした。このSPMEは,検体化合物の0.03~7.27μgL-1と0.10~24.24μgL-1の範囲のLODsとLOQsをそれぞれ有した。繰り返し性と再現性の値は共に19.8%以下で,それぞれの平均値がそれぞれ12.7%と10.5%であった。検量線の直線性の回帰係数 (R 2) は,0.9852以下であった。また,分析検体の相対的回収率は,60.7~125.6の範囲で達成され,相対標準偏差も良好であった(≦20.6%)。また,主成分分析(PCA)を利用してワインのアロマプロファイルを解析し,5種の試料が異なる地理的起源と揮発性化合物に基づいて2つのグループに明確に区分されることを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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抽出  ,  有機化合物の各種分析  ,  食品の分析  ,  ぶどう酒 
引用文献 (44件):

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