特許
J-GLOBAL ID:201503005723592556

緑茶製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-026598
公開番号(公開出願番号):特開2015-149941
出願日: 2014年02月14日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】鮮やかな緑色の緑茶で、抽出性が良く、ティーパッグ等のインスタント茶の原料には最適である良好な緑茶を製造する方法を提供する。【解決手段】茶生葉の熱風による殺青工程と、紅茶生産に用いられるCTC処理工程(「押しつぶす」、「引き裂く」、「丸める」)及び乾燥工程よりなるとともに、茶葉がぐしゃ付くことがなく、製造時間が短く、設備投資及びランニングコストなどが少ない安価な緑茶製造方法。前記殺青工程が300〜500°Cの熱風を茶葉に吹き付け、殺青を行う工程であり、茶葉の表面水分が少なくともCTC処理しても茶葉がぐったりしない。【効果】茶生葉を殺青し始めてから乾燥終了まで約1時間で通常の緑茶の生産時間の1/4程度である。本発明による茶製品は鮮やかな緑色の緑茶であり、抽出性が良く、ティーバック等のインスタント原料に最適である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
茶生葉の殺青工程と、CTC処理工程と、乾燥工程とによりなるとともに、前記殺青工程は、熱風による殺青であることを特徴とする緑茶製造方法。
IPC (1件):
A23F 3/06
FI (1件):
A23F3/06 E
Fターム (6件):
4B027FB01 ,  4B027FE01 ,  4B027FP06 ,  4B027FP20 ,  4B027FP55 ,  4B027FP68
引用特許:
審査官引用 (13件)
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