特許
J-GLOBAL ID:201503012335161530

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-260398
公開番号(公開出願番号):特開2015-083466
出願日: 2014年12月24日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】トラックやバスなどの重荷重車両の操舵輪に装着された場合でも、ウェット性能を低下させずに、耐偏摩耗性を向上させる。【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤでは、センター陸部100のトレッド幅方向おける長さL1は、タイヤ周方向に進むにつれ変化し、センター陸部100のトレッド幅方向の端部105は、トレッド幅方向において凸状となる凸部分105aと凹状となる凹部分105bとを有し、サイプは、トレッド幅方向に延び、センター陸部100を横断し、凸部分105aにおいて周方向溝に連通するサイプ110を含み、広溝は、トレッド幅方向に延び、凹部分105bにおいて周方向溝に連通する広溝120を含み、ショルダー陸部300Aには、タイヤ径方向内側に窪む溝が形成されていない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝によって区画されたリブ状陸部を備え、接地したときに閉じるように形成された溝幅を持つサイプと前記サイプよりも溝深さが浅くかつ溝幅が広い広溝とが前記リブ状陸部に形成されたタイヤであって、 前記リブ状陸部は、タイヤ赤道線を含むセンター領域に設けられるセンター陸部と、トレッド幅方向最も外側に設けられるショルダー陸部とを含み、 前記センター陸部の前記トレッド幅方向における長さは、前記タイヤ周方向に進むにつれ変化し、前記センター陸部の前記トレッド幅方向の端部は、前記トレッド幅方向において凸状となる曲線部分と凹状となる曲線部分とが連続した波状に形成され、 前記サイプは、前記トレッド幅方向に延び、前記センター陸部を横断し、前記凸状になる部分において前記周方向溝に連通するセンターサイプを含み、 前記広溝は、前記トレッド幅方向に延び、前記凹状になる部分において前記周方向溝に連通するセンター広溝を含み、 前記ショルダー陸部には、タイヤ径方向内側に窪む溝が形成されていないタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/00
FI (3件):
B60C11/12 D ,  B60C11/03 100C ,  B60C11/00 F
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 重荷重用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322675   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322674   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭62-001603
全件表示

前のページに戻る