特許
J-GLOBAL ID:201503021017202030

シート剥離装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 丹羽 宏之 ,  中村 英子 ,  西尾 美良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174682
公開番号(公開出願番号):特開2015-043032
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】コストを削減すると共に、画像の品質低下を防止する。【解決手段】ヒータ201を含む加熱ローラ202、及び加熱ローラ202に圧接する加圧ローラ203により形成されるニップ部にて、搬送されるシートを加熱、加圧してシートに形成されたトナー像を定着させる際、加熱ローラ202からシートを剥離するシート剥離装置であって、圧縮空気を生成するエアーポンプ301と、圧縮空気の空気圧を調整するレギュレータ302と、内部に有する弁を開閉することにより、レギュレータ302からダクト320を介して圧送された圧縮空気を加熱ローラ202に噴射する電磁弁304と、エアーノズル305と、制御部300を備え、制御部300は、エアーポンプ301による圧縮空気の生成を停止した後、電磁弁304によりダクト320内の圧縮空気の所定の時間の排出を複数回、行い、ダクト320内の空気圧を下げる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱源を含む加熱回転体、及び前記加熱回転体に圧接する加圧回転体により形成されるニップ部にて、搬送されるシートを加熱、加圧してシートに形成されたトナー像を定着させる際、前記加熱回転体からシートを剥離するシート剥離装置であって、 圧縮空気を生成する生成手段と、 前記圧縮空気の空気圧を調整する調整手段と、 内部に有する弁を開閉することにより、前記調整手段からダクトを介して圧送された前記圧縮空気を噴射する噴射手段と、 前記噴射手段により噴射された前記圧縮空気を前記加熱回転体に排出する排気口と、 前記圧縮空気を排出するために前記生成手段、前記調整手段、及び前記噴射手段を制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記生成手段による圧縮空気の生成を停止した後、前記噴射手段により、画像形成時の空気圧と同じ空気圧を有する前記ダクト内の圧縮空気の所定の時間の排出を複数回、行い、前記ダクト内の空気圧を下げることを特徴とするシート剥離装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/20 530 ,  G03G21/00 372
Fターム (16件):
2H033AA16 ,  2H033AA47 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA16 ,  2H033CA26 ,  2H270LA70 ,  2H270LC03 ,  2H270LC04 ,  2H270MC42 ,  2H270MC44 ,  2H270MD02 ,  2H270MD17 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 剥取り装置を有する定着アセンブリ及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-027398   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-207481   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-013080   出願人:株式会社リコー
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