特許
J-GLOBAL ID:201503021980399540

干し柿の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小宮 良雄 ,  大西 浩之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127852
公開番号(公開出願番号):特開2013-017475
特許番号:特許第5728722号
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 皮を剥いた柿を収容した室内を、大気圧との差圧が最大でも500mmH2Oの減圧下で外気温よりも高温の40〜50°Cの室温に保持しつつ、前記柿の表面から水分を蒸発すると共に、前記柿に含まれている酵素のインベルターゼによって前記柿内のショ糖を転化糖に加水分解する乾燥工程と、 前記室内に外部空気を導入し、前記室内を大気圧に復圧すると共に、前記室温を外気温まで冷却して保持しつつ、前記柿の内部水分を表面側に拡散する拡散工程とを交互に繰り返して、前記柿を乾燥して干し柿とした後、 前記干し柿に、前記室を大気圧との差圧が最大でも500mmH2Oの減圧下で外気温よりも高温の35〜50°Cの室温に保持する保持時間を前記乾燥工程よりも短時間とする加温乾燥工程と、前記室を加温することなく前記加温乾燥工程と同一減圧下で保持する保持時間を前記加温乾燥工程よりも短時間とする余熱除去工程とからなる表面乾燥を施し、前記干し柿の表面に過乾燥被膜を形成することを特徴とする干し柿の製造方法。
IPC (2件):
A23B 7/02 ( 200 6.01) ,  A23L 1/212 ( 200 6.01)
FI (2件):
A23B 7/02 ,  A23L 1/212 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 高品質干し柿の省力化安定生産システム並びに新商品の開発、[online]、2011年 3月、地域イノベーション創
審査官引用 (2件)
  • 高品質干し柿の省力化安定生産システム並びに新商品の開発、[online]、2011年 3月、地域イノベーション創
  • 高品質干し柿の省力化安定生産システム並びに新商品の開発、[online]、2011年 3月、地域イノベーション創

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