特許
J-GLOBAL ID:201503029043742451

インフレータの取付構造及びエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159866
公開番号(公開出願番号):特開2015-030328
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】本発明は、インフレータの取付構造及びエアバッグ装置に係り、インフレータの保持部材への取り付け固定を簡易に行うことにある。【解決手段】略円柱状に形成されて側面に凸部が設けられた、ガスを発生するエアバッグ装置用インフレータを保持部材に取り付け固定する取付構造は、凸部に対応した形状に形成された第1の円筒部と、第1の円筒部から径方向外側に向けて延在する第1のフランジ部と、を有し、凸部の軸方向一方側からインフレータに圧入される第1のフランジ部材と、凸部に対応した形状に形成された第2の円筒部と、第2の円筒部から径方向外側に向けて延在する第2のフランジ部と、を有し、凸部の軸方向他方側からインフレータに圧入される第2のフランジ部材と、を備える。第1のフランジ部材は、保持部材にボルト固定されるのに用いられる固定部を有し、かつ、第2のフランジ部材は、第1のフランジ部材が保持部材にボルト固定された際に第1のフランジ部材と保持部材との間に挟持される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
略円柱状に形成されて側面に凸部が設けられた、ガスを発生するエアバッグ装置用インフレータを保持部材に取り付け固定する取付構造であって、 前記凸部に対応した形状に形成された第1の円筒部と、該第1の円筒部から径方向外側に向けて延在する第1のフランジ部と、を有し、前記凸部の軸方向一方側から前記インフレータに圧入される第1のフランジ部材と、 前記凸部に対応した形状に形成された第2の円筒部と、該第2の円筒部から径方向外側に向けて延在する第2のフランジ部と、を有し、前記凸部の軸方向他方側から前記インフレータに圧入される第2のフランジ部材と、 を備え、 前記第1のフランジ部材は、前記保持部材にボルト固定されるのに用いられる固定部を有し、かつ、 前記第2のフランジ部材は、前記第1のフランジ部材が前記保持部材にボルト固定された際に該第1のフランジ部材と該保持部材との間に挟持されることを特徴とするインフレータの取付構造。
IPC (1件):
B60R 21/217
FI (1件):
B60R21/217
Fターム (7件):
3D054BB05 ,  3D054BB12 ,  3D054DD11 ,  3D054DD17 ,  3D054DD28 ,  3D054FF14 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (8件)
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