特許
J-GLOBAL ID:201503040881945147
グラウンドアンカー用止水部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江藤 剛
, 中島 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134944
公開番号(公開出願番号):特開2015-010354
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】グラウンドアンカーを構成するPC鋼より線が止水部材の上部を支点として変形した場合でも、グラウンドアンカーへの雨水等の浸入を確実に防ぐことができるグラウンドアンカー用止水部材を提供すること。【解決手段】地山等2に削孔したアンカー孔21中に支圧板4の中心孔41を介して挿入し、グラウンドアンカー1への雨水等の浸入を防ぐための止水部材6であって、少なくとも支圧板4の中心孔41の孔径よりも大きい外径を有すると共に、グラウンドアンカー1を構成するPC鋼より線11が通る少なくとも1つ以上の挿通孔を設けた鍔部61と、その鍔部61の少なくとも1つ以上の孔の周縁から立設され、PC鋼より線11がそれぞれ挿入される少なくとも1つ以上の円筒部63とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地山等に削孔したアンカー孔内に挿入されグラウト材によって定着されたグラウンドアンカーの頭部を支圧板を介して緊締部材によって緊締した当該グラウンドアンカーへの雨水等の浸入を防ぐための止水部材であって、支圧板の中心孔の孔径よりも大きい外径を有すると共に、グラウンドアンカーを構成する引張材が通る少なくとも1つ以上の挿通孔を設けた鍔部と、その鍔部の少なくとも1つ以上の挿通孔に連通する挿通孔を有し、その鍔部の下面に対し直交方向するように立設され、引張材がそれぞれの挿通孔に挿入される少なくとも1つ以上の円筒部とを有することを特徴とするグラウンドアンカー用止水部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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