特許
J-GLOBAL ID:201503048261582150

リン回収用スラリー、その製造方法、並びに、リンを含む排水からのリンの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 衡田 直行 ,  北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231775
公開番号(公開出願番号):特開2015-091566
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】リンを含む排水との混合によって該排水を浄化する場合に、該排水を脱炭酸処理しなくても、大きな脱リンの効果を有し、リンの含有率が大きい固体分である回収物(リン含有資源)を短時間に多量に得ることができるリン回収用スラリーであって、しかも簡易な方法で効率的に製造することができるリン回収用スラリーを提供する。【解決手段】ケイ酸カルシウム水和物を主成分として含む多孔質のケイ酸カルシウム含有粉粒体、水、及び酸の各材料を用いて調製してなり、かつ、多孔質のケイ酸カルシウム含有粉粒体が酸によって酸性化処理されてなる固体分を含むリン回収用スラリー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リンを含む排水からリンを回収するためのリン回収用スラリーであって、ケイ酸カルシウム水和物を主成分として含む多孔質のケイ酸カルシウム含有粉粒体、水、及び酸の各材料を用いて調製してなり、かつ、上記多孔質のケイ酸カルシウム含有粉粒体が上記酸によって酸性化処理されてなる固体分を含むことを特徴とするリン回収用スラリー。
IPC (2件):
C02F 1/58 ,  C02F 11/12
FI (2件):
C02F1/58 R ,  C02F11/12 Z
Fターム (10件):
4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038BA04 ,  4D038BB19 ,  4D059AA03 ,  4D059AA23 ,  4D059BA11 ,  4D059BE49 ,  4D059CA21 ,  4D059CC01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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