特許
J-GLOBAL ID:201503051806943076

仮想サンプル待ち行列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大菅 義之 ,  大菅内外国特許事務所特許業務法人 ,  山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-504652
公開番号(公開出願番号):特表2015-512525
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
方法およびシステムは、輸送機構によって互いに接続された複数のモジュールを提供するオートメーションシステム用の待ち行列を実現することができ、プロセッサは、モジュール用の所望の待ち行列を判定することができる。IVD分析器は、オートメーションシステムと、オートメーションシステムによって輸送される対象と相互作用するように構成された複数のステーションと、メモリ内の複数のステーションの少なくともサブセット用の複数の待ち行列を保持し、かつ複数の待ち行列の各々に複数の対象を割り当てる一つ以上のプロセッサと、を含むことができる。各複数の待ち行列に割り当てられた対象は、複数の待ち行列の各々に関連付けられたステーションに物理的に近接して配置される必要がない。【選択図】図9
請求項(抜粋):
輸送機構によって互いに接続された複数のモジュールで構成されるオートメーションシステム用の複数の待ち行列を実現する方法であって、前記複数のモジュールのうちの各々は複数のサンプルを処理するように構成され、前記輸送機構は、システムサイクル時間内に前記複数のモジュール間で前記複数のサンプルを輸送するように構成され、 モジュール用の所望の待ち行列を決定することであって、前記所望の待ち行列は、前記モジュールによって処理される少なくとも一つのサンプルの順序付けを構成するようにことと、 前記モジュール用のモジュールサイクル時間を決定することであって、前記モジュールサイクル時間は、前記少なくとも一つのサンプルのうちの一つを処理するために、前記モジュールによって必要とされる時間の長さを含むことと、 前記モジュール用の前記所望の待ち行列を満たすために、前記オートメーションシステム内の前記少なくとも一つのサンプルの配置を容易にすることであって、前記少なくとも一つのサンプルは、前記所望の待ち行列内の前記少なくとも一つのサンプルの前記順序付けおよび前記モジュールサイクル時間に基づいて決められた時間に、前記モジュールに到達するように配置されることと、 前記決められた時間に、前記モジュールへと前記少なくとも一つのサンプルを提供することと、 を含む、 ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/02 G ,  G01N35/02 H
Fターム (6件):
2G058AA07 ,  2G058CB03 ,  2G058GC02 ,  2G058GC04 ,  2G058GE02 ,  2G058GE05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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