特許
J-GLOBAL ID:201503063093111715

検体情報検出ユニット、検体情報処理装置、及び検体情報検出ユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156336
公開番号(公開出願番号):特開2015-025769
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】検体に装着した際のセンサからの信号停止を防止しながらも、検体の脈動性信号の検出感度に優れた検体情報検出ユニットを提供する。【解決手段】検体91に当接する部位に開口部22を有するとともに、開口部22と連通する空洞23を内部に有し、開口部22を検体91に対向させて検体91に装着された状態で空洞23が閉鎖された空間構造を形成するセンサ取付部21と、センサ取付部21に設けられ、検体91における血管92の脈動性信号に起因する圧力情報を受けて血管92の脈動性信号を検出するセンサ31と、開口部22とセンサ31とを隔てるとともに水分の透過を防止する膜状部材11とを備える検体情報検出ユニット1において、センサ31が、検体91における血管92の脈動性信号に起因し、開口部22を通じ入力され、空洞23、及び膜状部材11を伝播する圧力情報を検出することを特徴とする、検体情報検出ユニット。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体に当接する部位に開口部を有するとともに、該開口部と連通する空洞を内部に有し、該開口部を該検体に対向させて該検体に装着された状態で該空洞が閉鎖された空間構造を形成するセンサ取付部と、 該センサ取付部に設けられ、検体における血管の脈動性信号に起因する圧力情報を受けて上記の検体における血管の脈動性信号を検出するセンサと、 上記のセンサ取付部の開口部と該センサとを隔てるとともに水分の透過を防止する膜状部材とを備える検体情報検出ユニットにおいて、 該センサが、該検体における血管の脈動性信号に起因し、該開口部を通じ入力され、該空洞、及び該膜状部材を伝播する圧力情報を検出する ことを特徴とする、検体情報検出ユニット。
IPC (4件):
G01L 9/12 ,  G01L 9/08 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/020
FI (4件):
G01L9/12 ,  G01L9/08 ,  A61B5/02 310J ,  A61B5/02 H
Fターム (16件):
2F055AA05 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD09 ,  2F055EE23 ,  2F055EE25 ,  2F055FF49 ,  2F055GG49 ,  2F055HH08 ,  4C017AA09 ,  4C017AA14 ,  4C017AC02 ,  4C017AC03 ,  4C017AC30 ,  4C017BC16 ,  4C017FF05
引用特許:
審査官引用 (14件)
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