特許
J-GLOBAL ID:201503065605330468
エンジンの排気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199803
公開番号(公開出願番号):特開2015-063985
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】簡単な部品の取り替えで、消音器を様々な車種で兼用することができ、また同一の車種のタイプやグレードに応じて消音特性を変更することができるようにする。【解決手段】主消音器7が、車体左右方向の両端が開放された筒状のシェル15、およびこのシェルの両端を閉鎖する左右1対のエンドプレート16,17を有する消音器本体11と、シェルを貫通して上流側の排気管4aからの排気ガスを消音器本体の内部に導入するインレットパイプ12と、消音器本体の内部の排気ガスを外部に排出するアウトレットパイプ13と、を備え、インレットパイプが、上流側の排気管に接続される排気管接続部31と、この排気管接続部からの排気ガスを消音器本体の内部の空室に案内する本体部34とを有し、排気管接続部が、シェルに貫通状態で固定されるとともに本体部とは固定されていないものする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンから排出された排気ガスを上流側の排気管を介して消音器に導く排気装置であって、
前記消音器は、
車体左右方向の両端が開放された筒状のシェル、およびこのシェルの両端を閉鎖する左右1対の端壁を有する消音器本体と、
前記シェルを貫通して前記上流側の排気管からの排気ガスを前記消音器本体の内部に導入するインレットパイプと、
前記消音器本体の内部の排気ガスを外部に排出するアウトレットパイプと、を備え、
前記インレットパイプは、
前記上流側の排気管に接続される排気管接続部と、
この排気管接続部からの排気ガスを前記消音器本体の内部の空室に案内する本体部と、を有し、
前記排気管接続部が、前記シェルに貫通状態で固定されるとともに前記本体部とは固定されていないことを特徴とする排気装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N1/08 H
, F01N1/08 N
, F01N1/02 N
Fターム (4件):
3G004BA09
, 3G004CA01
, 3G004DA01
, 3G004EA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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排気消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033935
出願人:株式会社小松製作所
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排気消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-106432
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用消音器における排気管の固定構造及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-213313
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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車両用消音器における排気管の固定構造及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-245773
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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マフラ支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-360248
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両における消音器の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-271142
出願人:本田技研工業株式会社
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排気系構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-032268
出願人:トヨタ自動車株式会社, フタバ産業株式会社
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