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J-GLOBAL ID:201602256998906907   整理番号:16A0658524

L-バンド合成開口レーダによる巨大地震・津波災害の建物被害程度の量的推計技術の開発

著者 (2件):
資料名:
号: 51  ページ: 33-39  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: S0420A  ISSN: 0288-9994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2011年東北地方太平洋沖地震のような巨大津波災害の発生直後に,広域に及ぶ津波被災地の被害を把握するには,リモートセンシング技術が有効である。近年,高分解能なX-バンドの合成開口レーダ(以下,SAR)を用いて,その高い空間分解能を活かした,建物一棟毎の被害把握技術が発展してきた。波長の短いマイクロ波のX-バンドSARは,撮影可能範囲が狭くなる欠点があるが,L-バンドSARは,画像の空間分解能は落ちるが,より広域の撮影が可能である。本研究では,宮城県仙台市を解析対象領域として,津波被災前後のL-バンドSAR画像により,津波被災地の流失建物棟数を推計する手法の開発を目とした。研究手法は,L-バンドのALOS/PALSAR画像のそれぞれにおいて,津波被災前後の画像変化を抽出し,回帰分析により建物流失率の推計式を算出し,最後に本推計式により,流失建物棟数を推計した。
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分類 (3件):
分類
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自然災害  ,  写真測量,空中写真  ,  科学写真 
引用文献 (10件):
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