特許
J-GLOBAL ID:201603001346364650
車両制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-015923
公開番号(公開出願番号):特開2016-141164
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】制動時の減速度の変動を抑制することができる車両制御装置を提供する。【解決手段】エンジンと駆動輪とを接続あるいは遮断するクラッチと、制御部と、を備え、制御部は、ブレーキオンが検出されていない場合にクラッチが開放し、かつエンジンが停止した状態で車両を走行させる第一走行制御を実行し、車速が閾値以下でブレーキオンが検出されている場合にクラッチが開放し、かつエンジンが停止した状態で車両を走行させる第二走行制御を実行し、制御部は、第一走行制御の実行中(ステップS10-Y)にブレーキオンが検出された(ステップS20-Y)場合に、車速が閾値以下となるまでにクラッチの係合が完了すると予測される(ステップS40-N)ときはクラッチの係合制御を開始し(ステップS60)、クラッチの係合が完了するまでに車速が閾値以下になると予測される(ステップS40-Y)ときは係合制御を開始しない(ステップS50)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンと駆動輪との動力伝達経路を接続あるいは遮断するクラッチと、
前記エンジンおよび前記クラッチを制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、ドライバによるブレーキオンの操作が検出されていない場合に前記クラッチが開放し、かつ前記エンジンが停止した状態で車両を走行させる第一走行制御を実行し、車速が閾値以下でかつ前記ブレーキオンの操作が検出されている場合に前記クラッチが開放し、かつ前記エンジンが停止した状態で車両を走行させる第二走行制御を実行し、
前記制御部は、前記第一走行制御の実行中に前記ブレーキオンの操作が検出された場合に、車速が前記閾値以下となるまでの間に前記クラッチの係合が完了すると予測されるときは前記クラッチの係合制御を開始してエンジン回転数を上昇させ、前記クラッチの係合が完了するまでの間に車速が前記閾値以下になると予測されるときは前記係合制御を開始せず、前記エンジンが停止した状態を継続させる
ことを特徴とする車両制御装置。
IPC (7件):
B60W 30/182
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, B60W 10/04
, B60W 10/02
, B60W 10/06
, F16H 61/02
FI (7件):
B60W30/182
, F02D29/00 G
, F02D29/02 321C
, B60W10/00 102
, B60W10/02
, B60W10/06
, F16H61/02
Fターム (64件):
3D241AA04
, 3D241AA23
, 3D241AA33
, 3D241AB01
, 3D241AC01
, 3D241AC06
, 3D241AC07
, 3D241AC08
, 3D241AC15
, 3D241AC18
, 3D241AC20
, 3D241AD02
, 3D241AD22
, 3D241AD23
, 3D241AD41
, 3D241AD51
, 3D241AE02
, 3D241AE03
, 3D241AE07
, 3D241AE09
, 3D241AE14
, 3D241AE18
, 3D241AE31
, 3D241AE37
, 3D241BA26
, 3D241BA46
, 3D241BA55
, 3D241BB01
, 3D241BC01
, 3D241CB02
, 3D241CB03
, 3D241CB05
, 3D241CC02
, 3D241CC11
, 3D241CC13
, 3D241CD06
, 3D241CD07
, 3D241DA03Z
, 3D241DA32Z
, 3D241DA39Z
, 3D241DA49Z
, 3D241DB03B
, 3D241DB03Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DB32Z
, 3G093AA06
, 3G093BA02
, 3G093CB07
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093EA03
, 3G093EB01
, 3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552RC02
, 3J552UA03
, 3J552UA09
, 3J552VB01W
, 3J552VD11W
引用特許:
前のページに戻る