特許
J-GLOBAL ID:201603001846539015
構造物の損傷状態を推定する方法、プログラム及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石坂 泰紀
, 松澤 寿昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-265535
公開番号(公開出願番号):特開2016-125229
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】適時に且つ簡易に構造物の損傷状態を推定する。【解決手段】構造物の損傷状態を推定する方法は、加速度センサが所定箇所に配置された橋梁を車両が走行する際に構造物の所定箇所に生ずる加速度を、加速度センサによって計測する第1の工程と、第1の工程で前記加速度センサから得られた加速度データに基づいて実変位データを取得する第2の工程と、仮想空間内において、車両を模した車両モデルに構造物を模し且つ剛性が所定の値に設定された構造物モデルを仮想的に走行させることにより、構造物モデルのうち所定箇所に対応する仮想位置に生ずる仮想変位を仮想変位データとして取得する第3の工程と、第2の工程で得られた実変位データと第3の工程で得られた仮想変位データとが近似しているか否かを判定する第4の工程とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加速度センサが所定箇所に配置された構造物を車両が走行する際に前記構造物の前記所定箇所に生ずる加速度を、前記加速度センサによって計測する第1の工程と、
前記第1の工程で前記加速度センサから得られた加速度データに基づいて実変位データを取得する第2の工程と、
仮想空間内において、前記車両を模した車両モデルに前記構造物を模し且つ剛性が所定の値に設定された構造物モデルを仮想的に走行させることにより、前記構造物モデルのうち前記所定箇所に対応する仮想位置に生ずる仮想変位を仮想変位データとして取得する第3の工程と、
前記第2の工程で得られた前記実変位データと前記第3の工程で得られた前記仮想変位データとが近似しているか否かを判定する第4の工程とを含む、構造物の損傷状態を推定する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D059AA05
, 2D059AA13
, 2D059GG39
引用特許:
引用文献:
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