特許
J-GLOBAL ID:201603003109882780
表面ナノ凹凸構造を有するマイクロマニピュレーション用エンドエフェクタ、及び表面ナノ凹凸構造の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-081466
公開番号(公開出願番号):特開2016-198059
出願日: 2015年04月13日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】細胞等の微小対象物の緻密な把持、移動、脱着操作を提供する。【解決手段】エンドエフェクタは、先端から挟持部(フィンガー)、頚部(ネック)、把柄部(ハンドル)で構成される。挟持部には、直径1マイクロメートルから1000マイクロメートルの細胞および細胞群の操作を行うため、表面ナノ凹凸構造を少なくとも挟持部表面上の100平方マイクロメートル以上の領域に配置する。前記100平方マイクロメートル以上の領域内において、任意の直径1マイクロメートルの領域に最低1つの表面ナノ凹凸構造を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端から挟持部、頚部、把柄部で構成され、
前記把柄部はロボットアームへの搭載をおこなうため、ロボットアームに搭載可能なガラスロッドに集積可能な形状を備え、
前記頚部は構造物の径・幅・厚みの1つもしくは複数が先細りになるテーパ形状を備え、
前記挟持部は径・幅・厚みの1つもしくは複数が1000マイクロメートル以下の片持ち梁形状を備え、
対象物と接触する前記挟持部の表面には、直径1マイクロメートル以下の表面ナノ凹凸構造を備え、
前記挟持部の表面には直径1マイクロメートルから1000マイクロメートルの細胞および細胞群との接触領域に複数の表面ナノ凹凸構造を備え、
前記複数の表面ナノ凹凸構造は、少なくとも挟持部表面上の100平方マイクロメートル以上の領域にわたって配置され、
前記100平方マイクロメートル以上の領域内において、任意の直径1マイクロメートルの領域に最低1つの表面ナノ凹凸構造が配置される、エンドエフェクタ。
IPC (4件):
C12M 1/00
, B25J 7/00
, G02B 21/32
, B81B 7/02
FI (4件):
C12M1/00 A
, B25J7/00
, G02B21/32
, B81B7/02
Fターム (21件):
2H052AF19
, 3C081AA13
, 3C081BA09
, 3C081BA43
, 3C081BA48
, 3C081CA02
, 3C081CA14
, 3C081DA03
, 3C081DA06
, 3C081DA30
, 3C081EA43
, 3C707BS30
, 3C707ES03
, 3C707ET03
, 3C707XG06
, 4B024AA19
, 4B024GA27
, 4B024HA20
, 4B029AA25
, 4B029BB01
, 4B029CC01
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