特許
J-GLOBAL ID:201603008350392728

音響波検出用プローブおよび光音響計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033053
公開番号(公開出願番号):特開2013-208423
特許番号:特許第5879285号
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検体に向けて測定光を出射するように該測定光を導光する導光部と、前記測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出する音響波振動子とを備える音響波検出用プローブにおいて、 前記導光部が、 該導光部に入射した前記測定光のエネルギープロファイルをフラットトップ化するホモジナイザと、 該ホモジナイザを透過した前記測定光を集光する集光部材と、 複数の光ファイバを包含するバンドルファイバであって、前記集光部材を透過した前記測定光がバンドルファイバの入射端部から入射するように配置されたバンドルファイバと を含むものであり、 前記ホモジナイザが、微小なレンズが基板の片面にランダムに配置されたレンズ拡散板であって、前記測定光をさらに拡散させるものであり、 前記導光部が、前記ホモジナイザの入射側の直前に、前記複数の光ファイバの開口角に適合したビーム径に前記測定光を拡大するように、前記複数の光ファイバの開口角に適合した拡大率が設定されたビームエキスパンダ光学系を含むものであり、 前記集光部材が、下記式1で規定される前記測定光の最小ビーム径Dが前記バンドルファイバの径dとの関係で下記式2を満たすように前記測定光を集光するものであり、 前記バンドルファイバが、前記測定光のビーム径が0.8d以上1.2d以下である状態で前記測定光が入射するように配置されたものであることを特徴とするプローブ。 (式1において、fは前記集光部材の焦点距離を表し、φは前記ホモジナイザに入射する際の前記測定光の拡がり角を表し、θは前記ホモジナイザの拡散角を表す。)
IPC (3件):
A61B 8/13 ( 200 6.01) ,  G01N 21/00 ( 200 6.01) ,  G01N 29/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 8/13 ,  G01N 21/00 A ,  G01N 29/24
引用特許:
審査官引用 (11件)
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