特許
J-GLOBAL ID:201603010515789860
樹脂封止装置及び樹脂封止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-059711
公開番号(公開出願番号):特開2016-181548
出願日: 2015年03月23日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】異形平面形状を有する封止樹脂によって基板上の被封止部品を樹脂封止する。【解決手段】上型13に相対向する下型18はキャビティの底面部材22とキャビティの側面部材23とを有する。底面部材22の上端面は、キャビティ24の内底面を構成し、封止樹脂R2の異形平面形状に対応する平面形状を有する。側面部材と23底面部材22とは相対的に摺動できる。基板19に装着された被封止部品19aを下向きにして上型13の型面に基板19を載置し、流動性樹脂R1によってキャビティ24を満たす。上型13と下型18とを型締めしてキャビティ24に満たされた流動性樹脂R1に被封止部品19aを浸漬し、底面部材22を上昇させて所定の樹脂圧でキャビティ24内の流動性樹脂R1を加圧し硬化させて封止樹脂R2を形成する。底面部材22と側面部材23とを相対的に移動させて、封止樹脂R2を有する成形品Mを下型18の型面から離型させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被封止部品が装着された基板が載置される上型と、前記上型に相対向して設けられた下型と、少なくとも前記下型に設けられたキャビティと、前記キャビティの内底面を構成する底面部材と、前記キャビティの側面を構成する側面部材とを備え、前記キャビティにおいて硬化した封止樹脂によって前記被封止部品を樹脂封止する樹脂封止装置であって、
前記側面部材に設けられ、前記底面部材の外周に対応する開口と、
前記側面部材に設けられ、前記封止樹脂の端面が有する端面平面形状の外縁に対応して形成された内縁形状を有する開口周縁部と、
前記側面部材に設けられ、前記開口周縁部から上方に向かって拡がるように傾く傾斜面部とを備え、
前記側面部材は、前記底面部材の外周において摺動できるように前記外周にはめ合わされ、
前記端面平面形状が異形平面形状であることを特徴とする樹脂封止装置。
IPC (4件):
H01L 21/56
, B29C 43/18
, B29C 43/34
, B29C 43/36
FI (4件):
H01L21/56 R
, B29C43/18
, B29C43/34
, B29C43/36
Fターム (39件):
4F202AA36
, 4F202AC05
, 4F202AD19
, 4F202AH33
, 4F202AH37
, 4F202AM03
, 4F202AM32
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CB17
, 4F202CK12
, 4F202CK15
, 4F202CK52
, 4F202CK53
, 4F202CK85
, 4F202CK86
, 4F202CK89
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CQ01
, 4F204AA36
, 4F204AC05
, 4F204AD19
, 4F204AH33
, 4F204AH37
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB17
, 4F204FF23
, 4F204FN11
, 4F204FN15
, 4F204FN17
, 4F204FQ15
, 5F061AA01
, 5F061BA03
, 5F061CA22
, 5F061DA02
, 5F061DA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
圧縮成形型及び圧縮成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-207836
出願人:TOWA株式会社
-
樹脂モールド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-281457
出願人:アピックヤマダ株式会社
-
樹脂封止成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-121587
出願人:TOWA株式会社
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