特許
J-GLOBAL ID:201603017207658511

受信機によって受信されたシンボル上の周波数シフトを補正するための方法、デバイス、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史 ,  大井 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503597
特許番号:特許第6009059号
出願日: 2013年08月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受信機によって受信されたシンボル上の周波数シフトを補正するための方法であって、 各シンボルは、N個のサンプルと、所定のΔ個のサンプルのサイクリックプレフィックス又はサイクリックポストフィックスとからなり、該Δ個のサンプルは、前記N個のサンプルのうちのΔ個のサンプルのコピーであり、 該方法は、受信機によって実行されるステップであって、 - 各シンボルについて、前記サイクリックプレフィックスの多くともΔ個のサンプルと最後のサンプルの中の多くともΔ個のサンプルとの間の相関、又は前記サイクリックポストフィックスの多くともΔ個のサンプルと前記N個のサンプルのうちの最初のサンプルの中の多くともΔ個との間の相関を計算するステップと、 - 前記相関を或るシンボル数にわたって平均化し、各平均化された相関について1つの平滑な周波数シフト推定値を求めるか、又は計算された相関から求められる瞬時周波数シフトを前記シンボル数にわたって平均化し、各シンボルについて1つの平滑な周波数シフト推定値を取得するステップと、 - 前記平滑な周波数シフト推定値を係数によって重み付けするステップと、 - 前記係数によって重み付けされた前記平滑な周波数シフト推定値から指数関数を計算するステップと、 - 前記受信されたシンボルを或る遅延だけ遅延させるステップと、 - 前記指数関数に前記遅延済みの受信されたシンボルを乗算するステップと を含み、 - 送信元と前記受信機との間のチャネルのライスKファクタを推定する、及び/又は瞬時周波数シフト推定値を用いて周波数シフトエクスカーションを推定するステップと、 - 前記ライスKファクタ及び/又は前記周波数シフトエクスカーションを用いて、前記シンボル数及び/又は前記係数を決定するステップと をさらに含むことを特徴とする、受信機によって受信されたシンボル上の周波数シフトを補正するための方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04B 1/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 1/16 R
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る