特許
J-GLOBAL ID:201603017745582460
燃焼制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-047479
公開番号(公開出願番号):特開2016-166587
出願日: 2015年03月10日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】未燃のHC及びCOを低減することができる燃焼制御装置を提供する。【解決手段】燃焼制御装置35は、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタ9と、1回目の燃料噴射の噴射時期及び1回目の燃料噴射の後に実施される2回目の燃料噴射の噴射時期を決定する噴射量・噴射時期決定部32と、噴射量・噴射時期決定部32により決定された噴射時期に応じて1回目の燃料噴射及び2回目の燃料噴射を実施するように、インジェクタ9を制御するインジェクタ制御部33とを備え、噴射量・噴射時期決定部32は、ピストンが圧縮上死点に達する前にインジェクタ9から噴射される燃料の噴霧中心がリップ部の上端に位置する時期と、ピストンが圧縮上死点に達する前にインジェクタ9から噴射される燃料の噴霧中心がリップ部の下端に位置する時期との間の時期を、1回目の燃料噴射の噴射開始時期として設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シリンダ内に往復昇降可能に配置されたピストンを有し、前記ピストンの上部に燃焼室の少なくとも一部を構成する凹状のキャビティ部が設けられたエンジンの燃焼制御装置において、
前記燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、
第1の燃料噴射の噴射時期及び前記第1の燃料噴射の後に実施される第2の燃料噴射の噴射時期を決定する噴射時期決定部と、
前記噴射時期決定部により決定された噴射時期に応じて前記第1の燃料噴射及び前記第2の燃料噴射を実施するように、前記燃料噴射弁を制御する噴射弁制御部とを備え、
前記ピストンの上部には、前記ピストンの内側に突出する部分を有し、前記キャビティ部の一部を形成するリップ部が設けられており、
前記噴射時期決定部は、前記ピストンが圧縮上死点に達する前に前記燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧中心が前記リップ部の上端に位置する時期と、前記ピストンが圧縮上死点に達する前に前記燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧中心が前記リップ部の下端に位置する時期との間の時期を、前記第1の燃料噴射の噴射開始時期として設定することを特徴とする燃焼制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, F02M 26/00
FI (7件):
F02D41/04 385Z
, F02D41/38 B
, F02D41/40 D
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301N
, F02D45/00 368S
, F02M25/07 550R
Fターム (29件):
3G062AA01
, 3G062BA04
, 3G062BA05
, 3G062CA08
, 3G062ED08
, 3G062FA06
, 3G062FA10
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G301HA02
, 3G301HA13
, 3G301JA26
, 3G301KA09
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA27
, 3G384CA07
, 3G384DA14
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-088244
出願人:株式会社豊田自動織機
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燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-054716
出願人:株式会社豊田自動織機
-
燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206829
出願人:トヨタ自動車株式会社
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