特許
J-GLOBAL ID:201603019804439610
内燃機関のオイル分離構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017731
公開番号(公開出願番号):特開2016-200136
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】オイルパン内のオイルミストが、オイルドレン通路からブローバイガス通路に逆流することを防止して、効果的にブローバイガスからオイルミストを分離することができる内燃機関のオイル分離構造を提供すること。【解決手段】エンジン1のオイル分離構造において、一端部がオイルドレン孔42Aに連通するとともに他端部がオイルパン5に開口する開口部78に連通するオイルドレン通路20を備え、仕切壁が、ブローバイガスが流通する連通孔を有し、開口部78の開口面積が、オイルドレン孔42Aの開口面積よりも小さく形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ブローバイガスを導入するブローバイガス導入口と、
ブローバイガスを吸気側に排出するブローバイガス排出口と、
前記ブローバイガス導入口と前記ブローバイガス排出口との間に形成されたブローバイガス通路において、ブローバイガスの流れる方向に離れて設置され、ブローバイガスに含まれるオイルミストを分離する上流側オイル分離部および下流側オイル分離部と、
前記上流側オイル分離部と前記下流側オイル分離部との間において、前記ブローバイガス通路の底面に形成され、オイルを排出するオイルドレン孔と、
一端部が前記オイルドレン孔に連通するとともに他端部が前記オイルパンに開口する開口部に連通するオイルドレン通路とを備えた内燃機関のオイル分離構造であって、
前記上流側オイル分離部が、ブローバイガスが流通する上流側流通孔を有し、前記下流側オイル分離部が、ブローバイガスが流通する下流側流通孔を有し、
前記開口部の開口面積が、前記オイルドレン孔の開口面積よりも小さく形成されることを特徴とする内燃機関のオイル分離構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3G015AA07
, 3G015BD10
, 3G015BD24
, 3G015BD28
, 3G015BE11
, 3G015BE13
, 3G015BE15
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA01
, 3G015CA13
, 3G015DA04
, 3G015EA25
, 3G024AA21
, 3G024AA60
, 3G024BA23
, 3G024BA24
, 3G024DA10
, 3G024DA18
, 3G024FA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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エンジンのオイル分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-230244
出願人:トヨタ自動車株式会社, 小島プレス工業株式会社
-
シリンダヘッドカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-254693
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
-
内燃機関のオイルセパレータ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-209372
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (8件)
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エンジンのオイル分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-230244
出願人:トヨタ自動車株式会社, 小島プレス工業株式会社
-
シリンダヘッドカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-254693
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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内燃機関のオイルセパレータ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-209372
出願人:本田技研工業株式会社
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