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J-GLOBAL ID:201702269553485591   整理番号:17A1378736

Leuconostoc mesenteroides NTM048株により生成された免疫賦活性細胞外多糖類の構造特性化【Powered by NICT】

Structural characterization of the immunostimulatory exopolysaccharide produced by Leuconostoc mesenteroides strain NTM048
著者 (13件):
資料名:
巻: 448  ページ: 95-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオテックLeuconostoc mesenteroides subsp.mesenteroides株NTM048により産生されたエキソ多糖類(EPS)は粘膜IgA産生を増強する免疫賦活剤になることが報告されている。本研究では,EPSを有するマウスの鼻腔内投与と抗原(卵白アルブミン)は,気道粘膜および血清中の抗原特異的IgAとIgGの分泌をもたらした,EPSは粘膜ワクチン接種用のアジュバント活性を持つことを示唆することを見出した。GC-MSに結合したメチル化分析,および1Dおよび2D NMR分光法は,EPSの94%が1→3-結合α-グルコース分枝の4%を含むα-(1 → 6)グルカンで構成されていることを明らかにした。微量成分の構造を決定するために,酵素デキストラナーゼによるグルカンを消化し,2D NMR分光法を用いて,フルクタン(またはフルクタン),β-(2 → 6)-およびβ-(2 → 1)-結合両方フルクトフラノース残基を含む残りの高分子を同定した。これらの残基は各結合型の分離重合体へ入るか,または両方の結合型を含む混合フルクタンを形成するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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