特許
J-GLOBAL ID:201703001967403320

柱梁仕口部-柱の接合構造、ラーメン高架橋、柱梁仕口部-柱の接合構造の構築方法及びプレキャストコンクリート部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-227328
公開番号(公開出願番号):特開2017-095915
出願日: 2015年11月20日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】プレキャスト工法によって柱梁仕口部-柱の接合構造を構築しても、柱と梁との間の塑性ヒンジに悪影響を及ばさないようにする。【解決手段】柱梁仕口部-柱の接合構造は、柱梁仕口部61及び柱部63を構成するコンクリート66と、柱梁仕口部61の上端から柱部63の下端にかけてコンクリート66に埋設されたシース管67と、を有するPC仕口構成部材60と、柱部63の下の第二コンクリート32と、第二コンクリート32内部で上下方向に延在した主筋31と、主筋31の上端に設けられた管状のスリーブ継手材33と、を有するPC柱部材30と、シース管67に挿入されているとともに、シース管67の下端から突き出てスリーブ継手材33に差し込まれた縦方向鉄筋81と、スリーブ継手材33に充填された充填材83と、シース管67に充填された充填材82と、PC柱部材30と柱部63との間に設けられた目地材84と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
柱梁仕口部及びその柱梁仕口部から下方に延出する柱部を構成するコンクリートと、前記柱梁仕口部の上端から前記柱部の下端にかけて前記コンクリートに埋設されたシース管と、を有するプレキャストコンクリート部材と、 前記柱部の下に配される第二コンクリートと、前記第二コンクリート内部において上下方向に延在した主筋と、前記第二コンクリートの上部に埋設され、前記主筋の上端に設けられた管状のスリーブ継手部材と、を有するプレキャストコンクリート柱部材と、 前記シース管に挿入されているとともに、前記シース管の下端から突き出て前記スリーブ継手部材に差し込まれた縦方向鉄筋と、 前記スリーブ継手部材に充填された第一充填材と、 前記シース管に充填された第二充填材と、 前記プレキャストコンクリート柱部材と前記柱部との間に設けられた目地材と、を備えることを特徴とする柱梁仕口部-柱の接合構造。
IPC (4件):
E01D 1/00 ,  E01D 21/00 ,  E04B 1/21 ,  E04B 1/58
FI (4件):
E01D1/00 D ,  E01D21/00 B ,  E04B1/21 C ,  E04B1/58 503D
Fターム (10件):
2D059AA03 ,  2D059CC03 ,  2E125AA04 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125BA44 ,  2E125CA82 ,  2E125CA83
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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