特許
J-GLOBAL ID:201703002446246209

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079418
公開番号(公開出願番号):特開2013-230358
特許番号:特許第6142107号
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2013年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口と、特定領域を有する第1の大入賞装置と、 特定領域を有さない第2の大入賞装置と、 始動口への入球に起因して抽出された乱数値に基づいて大当り遊技を生起するか否かを判定する当否判定手段と、 該当否判定手段によって大当り遊技を生起するとの判定がなされると、大当り遊技の生起を報知する大当り図柄を、複数種類の図柄群から選択し決定する図柄決定手段と、 該図柄決定手段にて決定された図柄に基づいて、大当り遊技における第1の大入賞装置および第2の大入賞装置の開放態様を決める開放態様決定手段と、 大当り遊技で前記第1の大入賞装置に進入した遊技球が前記特定領域へ入球することにより大当り遊技後に確率変動遊技を付与する確率変動手段と、を備えた遊技機において、 前記図柄群は少なくとも第1の図柄群、第2の図柄群および第3の図柄群を有し、かつ第1の図柄群、第2の図柄群および第3の図柄群は異なる図柄であるが、類似した図柄で構成され、 前記開放態様決定手段は、前記大当り図柄が前記第1の図柄群に含まれる図柄であることを条件に第1の開放態様を選択し、大当り図柄が前記第2の図柄群に含まれる図柄であることを条件に第2の開放態様を選択し、大当り図柄が前記第3の図柄群に含まれる図柄であることを条件に第3の開放態様を選択するようになし、 前記第1の開放態様と前記第2の開放態様とでは、大当り遊技の実行単位であるラウンドの総数が同じとされ、前記第1の開放態様および前記第2の開放態様の最終ラウンドである第1の特定ラウンドのみで前記第1の大入賞装置を開放するようになし、かつ第1の開放態様における第1の大入賞装置の最大開放時間が第2の開放態様の第1の大入賞装置の最大開放時間よりも長く設定され、 前記第3の開放態様は、確率変動遊技の付与を許容する構成とされ、ラウンドの総数が前記第1の開放態様又は第2の開放態様のラウンド総数よりも多く設定され、前記第1および第2の開放態様と同一ラウンド目の第1の特定ラウンドと、最終ラウンドである第2の特定ラウンドで前記第1の大入賞装置を開放するようになし、 前記第3の開放態様における前記第1の特定ラウンドでの前記第1の大入賞装置の最大開放時間を、前記第2の開放態様の前記第1の大入賞装置の最大開放時間と同一時間に設定せしめ、 前記第1の大入賞装置は、前記特定領域への遊技球の入球を規制する規制位置と入球を許容する許容位置とに変位可能な振分手段を備え、 該振分手段は、前記第1の特定ラウンド又は第2の特定ラウンドの開始から第1の所定時間が経過することを条件に前記許容位置へと移動し、前記第1の特定ラウンド又は第2の特定ラウンドの終了から第2の所定時間が経過することを条件に前記規制位置へと移動するように構成され、 前記第1の所定時間を、前記第2の開放態様の第1の大入賞装置の最大開放時間よりも前記第2の所定時間以上に長く設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-228245   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-072636   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-084321   出願人:サミー株式会社
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