特許
J-GLOBAL ID:201703003161433540

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254667
公開番号(公開出願番号):特開2017-056287
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】遊技者が遊技に飽きてしまうという不具合を抑制することができる遊技機を提供すること。【解決手段】振分手段に遊技球が入球すると、複数の振分可動手段により振分けられて、所定個数の遊技球が入球すると入球口へ遊技球が入球する。振分手段の振分入球口に遊技球が入球するとその入球した遊技球が複数の振分可動手段のうち、どの振分可動手段に振分られるかを判別した結果に基づいて動的表示態様が決定される。よって、入球口へ振分ける振分可動手段により振分けられるかを動的表示態様により識別することができる。従って、入球口に入球しない間も、識別情報の動的表示態様により入球口への入球を分かり易く期待することができ、遊技者が遊技に飽きてしまうのを抑制することができる。【選択図】図87
請求項(抜粋):
遊技球が入球することに基づいて当否判定条件の成立と判定される入球口と、 前記当否判定条件の成立に基づいて遊技の当否判定を実行する当否判定手段と、 前記当否判定手段の当否判定結果が当たりであることに基づいて、遊技者に特典を付与する特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有する遊技機において、 遊技球が入球可能な振分入球口と、 その振分入球口に入球した遊技球を前記入球口へと誘導する入球流路またはその入球流路よりも前記入球口への入球が困難となる排出流路へと振分ける振分手段と、を有し、 その振分手段は、前記入球口に入球した遊技球を第1流路に誘導する第1位置と第2流路に誘導する第2位置とに可動する振分可動手段を有し、その振分可動手段により前記第1流路または第2流路に振分られた遊技球を第1流路と第2流路とに振分けるように複数の前記振分可動手段が連続して配置され、その複数の振分可動手段の少なくとも1つにより前記第1流路または前記第2流路に振分けられた遊技球が前記入球流路に誘導されるように構成されており、 遊技者に遊技の情報を示す識別情報を動的表示可能な動的表示手段と、 その動的表示手段に動的表示される前記識別情報の動的表示態様を複数の動的表示態様から一の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、を有し、 その動的表示態様決定手段は、前記振分入球口に入球すると、その入球した遊技球が複数の前記振分可動手段のうちどの振分可動手段により振分けられるかを判別した結果に基づいて動的表示態様を決定するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (17件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA67 ,  2C088BA68 ,  2C088BC22 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB03 ,  2C088EB43 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA43 ,  2C333FA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第6191096号
  • 遊技球の振り分け装置及び遊技球の振り分け装置を備えた遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042412   出願人:豊丸産業株式会社
  • 球振分けユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-279476   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特許第6191096号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-256940   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-256942   出願人:株式会社三洋物産
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