特許
J-GLOBAL ID:201703003208807452

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052722
公開番号(公開出願番号):特開2017-165276
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】エンジン回転数が制限された状態でHST車両を移動させることができる。【解決手段】エンジン1と、エンジン1によって駆動される油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2から吐出された圧油により駆動され車輪113,123を駆動する油圧モータ3と、油圧ポンプ2と油圧モータ3とが閉回路接続されたHST回路15と、エンジン1の排気浄化に用いられる還元剤の状態を検出する還元剤センサ18,19と、還元剤センサの出力に基づきエンジンの回転数を制限するエンジン制限部1aと、を備える作業車両であって、エンジン制限部8によりエンジン1の回転数が制限された状態であると判断すると、エンジン1の回転数とは独立して油圧ポンプ2もしくは油圧モータ3の傾転角を、作業車両が自走するのに必要な最小の走行駆動力に対応づけた傾転角に変更する制御部8を備えることを特徴とする作業車両。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポンプから吐出された圧油により駆動され車輪を駆動する油圧モータと、前記油圧ポンプと前記油圧モータとが閉回路接続されたHST回路と、 前記エンジンの排気浄化に用いられる還元剤の状態を検出する還元剤センサと、 前記還元剤センサの出力に基づき前記エンジンの回転数を制限するエンジン制限部と、を備える作業車両であって、 前記エンジン制限部により前記エンジンの回転数が制限された状態であると判断すると、前記エンジンの回転数とは独立して前記油圧ポンプもしくは前記油圧モータの傾転角を、前記作業車両が自走するのに必要な最小の走行駆動力に対応づけた前記傾転角に変更する制御部を備えることを特徴とする作業車両。
IPC (7件):
B60W 10/04 ,  B60W 10/103 ,  B60W 10/06 ,  F01N 3/08 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  B60K 17/10
FI (7件):
B60W10/00 116 ,  B60W10/06 ,  B60W10/103 ,  F01N3/08 B ,  F02D29/00 B ,  F02D29/04 G ,  B60K17/10 D
Fターム (32件):
3D042AB08 ,  3D042BA02 ,  3D042BA08 ,  3D042BD03 ,  3D042BD09 ,  3D241AA31 ,  3D241AB07 ,  3D241AC01 ,  3D241AC22 ,  3D241AD00 ,  3D241AD02 ,  3D241AD10 ,  3D241AE03 ,  3D241AE30 ,  3G091AA05 ,  3G091AB04 ,  3G091AB15 ,  3G091BA00 ,  3G091CA17 ,  3G091CB09 ,  3G091DA01 ,  3G091EA00 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G093AA08 ,  3G093BA00 ,  3G093CA10 ,  3G093DA01 ,  3G093EA03 ,  3G093EB03 ,  3G093EB06 ,  3G093EC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-208252   出願人:日立建機株式会社, 株式会社KCM
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-208251   出願人:日立建機株式会社, 株式会社KCM
  • トラクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-017426   出願人:井関農機株式会社
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