特許
J-GLOBAL ID:201703003675539429

投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039810
特許番号:特許第6111356号
出願日: 2016年03月02日
要約:
【課題】被写体の撮像画像に基づく投影画像が精度良く投影される範囲を広くする。 【解決手段】投影装置(20)は、撮像部(210)と、投影部(220)と、制御部(250)と、光学部(201)とを備える。撮像部は、被写体を撮像して撮像画像を生成する。投影部は、撮像画像に基づく投影画像を示す投影光を被写体上に照射する。制御部は、撮像画像に基づいて投影画像を制御する。光学部は、被写体から撮像部に入射する入射光(310)の光軸(J1)と、投影部から被写体上に照射される投影光(320)の光軸とが一致するように導光する。入射光に基づき撮像部が撮像する画角(θc)と、投影部が投影光を照射する画角(θp)とが一致し、撮像部と光学部間の入射光の光路長(Lc)と、投影部と光学部間の投影光の光路長(Lp)とが一致している。 【選択図】図8B
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、 前記撮像画像に基づく投影画像を示す投影光を前記被写体上に照射する投影部と、 前記撮像画像に基づいて前記投影画像を制御する制御部と、 前記被写体から前記撮像部に入射する入射光の光軸と、前記投影部から前記被写体上に照射される投影光の光軸とが一致するように導光する光学部とを備え、 前記入射光に基づき前記撮像部が撮像する画角と、前記投影部が前記投影光を照射する画角とが一致し、 前記撮像部と光学部間の入射光の光路長と、前記投影部と光学部間の投影光の光路長とが一致しており、 前記撮像部、投影部及び光学部のそれぞれの位置並びに向きのうちの少なくとも1つを調整可能に構成される第1の調整部をさらに備え、 前記光学部は、入射する光の内の所定の成分の進行方向を変更して出射し、 前記第1の調整部は、前記光学部に入射する光の光軸と前記光学部から出射する光の光軸の交点に位置する回転軸において、前記光学部を回転可能に構成される 投影装置。
IPC (5件):
H04N 5/74 ( 200 6.01) ,  G03B 21/14 ( 200 6.01) ,  G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  G03B 21/28 ( 200 6.01) ,  A61B 5/01 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04N 5/74 Z ,  G03B 21/14 Z ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/28 ,  A61B 5/00 101 K
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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