特許
J-GLOBAL ID:201703006990840403

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211894
公開番号(公開出願番号):特開2017-018716
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】所定の制御情報が記憶される記憶領域の容量の圧迫を抑え、新たな制御の追加を行うことができる遊技機を提供する。 【解決手段】第1ワーク領域2160のデータは、第1制御領域2110のプログラムには更新され、第2制御領域2210のプログラムには、参照のみで更新されない。第2ワーク領域2260のデータは、第2制御領域2210のプログラムには更新されるが、第1制御領域2110のプログラムには、参照のみで更新されない。これにより、双方のプログラムを完全に独立した制御として扱うことができて、互いの更新情報の参照はでき、他方のプログラムを互いに利用しあうこともできる。そして、第2制御領域2210にホッパーセンサ202sによる検知結果に基づくメダルの払い出しに関する異常を検出するための処理を記憶し、メダルの払い出しに関する異常検知の制御を、新たな制御として追加することができる。 【選択図】図33
請求項(抜粋):
第1制御を行うための第1制御プログラムを記憶する第1制御領域と、 前記第1制御領域とは異なる領域であって、第2制御を行うための第2制御プログラムを記憶する第2制御領域と、 前記第1制御において更新および参照され、前記第2制御においては更新されない可変データを記憶する第1RWM領域と、 前記第1RWM領域とは異なる領域であって、前記第2制御において更新および参照され、前記第1制御においては更新されない可変データを記憶する第2RWM領域と、 遊技に用いられる遊技媒体の払い出しを検知する払出検知手段と、 前記遊技媒体を払い出すために駆動する払出駆動手段と、 前記払い出しに用いられる遊技媒体を収納するホッパーと、 を備え、 前記第1制御領域は、前記払出駆動手段が駆動しているにもかかわらず前記払出検知手段による遊技媒体の検知が所定期間ないと判定された場合に、前記払出駆動手段の駆動を停止させるとともに前記ホッパー内の遊技媒体が空であると判定する払出動作停止処理を構成する前記第1制御プログラムを記憶し、 前記第2制御領域は、前記払出動作停止処理以外の処理であって前記払出検知手段による検知結果に基づく前記遊技媒体の払い出しに関する異常を検出するための処理の少なくとも一部を構成する前記第2制御プログラムを記憶する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
Fターム (29件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC23 ,  2C082AC36 ,  2C082AC52 ,  2C082AC65 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB44 ,  2C082BB46 ,  2C082BB80 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC01 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD23 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082DA02 ,  2C082DA14
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 特許第6034903号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-171051   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159080   出願人:株式会社三共
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