特許
J-GLOBAL ID:201703009023277030
自動運転制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053210
公開番号(公開出願番号):特開2017-165296
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】センサの不良により自動運転が継続困難と判断される場合であっても安全な運転継続を可能とする自動運転制御システムを提供する。【解決手段】センサのうち、車両外部の状況を検知する外界センサS1を用いて走行中に車両周辺の状況を認識して自動走行が可能であるかを判定する状況判定部101と、自動走行が可能である場合に車両の走行制御を行う運転制御部103と、センサのうち、車両内部の状況を検知する車内センサS2を用いて搭乗者の状態から搭乗者が運転可能であるかを判定する状態判定部102と、自動走行が困難であり、かつ搭乗者が運転を引き継ぐことが困難な場合に、自動走行の機能を実施することが困難であると判断する原因が、当該機能に情報を提供する第1のセンサであるとき、第1のセンサ以外の第2のセンサの情報を用いて、当該機能を代替実施し、車両の走行制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の機能の組み合わせによって車両の自動走行を実現するとともに、前記複数の機能のそれぞれの機能は、前記車両に搭載された複数のセンサからの情報を用いて実現されている自動運転システムであって、
前記センサのうち、車両外部の状況を検知する外界センサを用いて走行中に車両周辺の状況を認識して自動走行が可能であるかを判定する状況判定部と、
自動走行が可能である場合に車両の走行制御を行う運転制御部と、
前記センサのうち、車両内部の状況を検知する社内センサを用いて搭乗者の状態から搭乗者が運転可能であるかを判定する状態判定部と、
自動走行が困難であり、かつ搭乗者が運転を引き継ぐことが困難な場合に、自動走行の前記機能を実施することが困難であると判断する原因が、当該機能に情報を提供する第1のセンサであるとき、第1のセンサ以外の第2のセンサの情報を用いて、前記当該機能を代替実施し、車両の走行制御を行う推定運転制御部を有し、
搭乗者が運転を引き継ぐことが可能になるまでの間、前記推定運転制御部の制御命令に基づいて自動走行を継続することを特徴とする自動運転制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3D241BA59
, 3D241BA60
, 3D241BA64
, 3D241BB73
, 3D241CC01
, 3D241CC08
, 3D241CC17
, 3D241CE02
, 3D241CE03
, 3D241CE04
, 3D241CE05
, 3D241DB01Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DC01Z
, 3D241DC33Z
, 3D241DC35Z
, 3D241DC51Z
, 3D241DD02Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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中央制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-023528
出願人:本田技研工業株式会社
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制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-135985
出願人:株式会社デンソー
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車両のステアリング角度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-100532
出願人:三菱電機株式会社
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