特許
J-GLOBAL ID:201703009331411014

冷凍コンテナにおける除霜サイクルをいつ終了させるかを決定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248313
公開番号(公開出願番号):特開2017-122569
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】冷却空間内の還気グリッドへの霜および/または氷の形成および/または堆積を防止する。【解決手段】冷凍輸送コンテナ(1)における除霜サイクルをいつ終了させるかを決定する方法に関し、コンテナは、輸送ボリューム(45)と、冷却空間(41)に配置された冷却ユニットと、冷却空間を輸送ボリュームから分離させるように構成された還気グリッド(42)と、輸送ボリュームから冷却空間に戻る空気の還気温度または還気グリッドの温度を検知する手段と、除霜サイクルの間、蒸発器を加熱する手段と、少なくとも除霜サイクルの持続時間を制御するように構成されたプロセッサとを備え、還気グリッドにおける霜および/または氷の堆積を示す1つまたは複数の指標を確立し、還気グリッドにおける霜および/または氷の堆積を示す1つまたは複数の指標が、還気グリッドに霜および/または氷がないことを示す場合にのみ、除霜サイクルを終了させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍輸送コンテナ(1)における除霜サイクルをいつ終了させるかを決定する方法であって、前記コンテナ(1)は: - 輸送ボリューム(45)と、 - 冷却空間(41)に配置された少なくとも蒸発器(16)を備える冷却ユニットと、 - 前記冷却空間(41)を前記輸送ボリューム(45)から分離させるように配置された還気グリッド(42)と、 - 前記輸送ボリューム(45)から前記冷却空間(41)に戻る空気の還気温度または前記還気グリッド(42)の温度を示す温度を検知する手段と、 - 除霜サイクルの間、前記蒸発器(16)を能動的に加熱する手段と、 - 少なくとも前記除霜サイクルの持続時間を制御するように構成されたプロセッサと を備え、 前記方法は、 - 前記還気グリッド(42)における霜および/または氷の堆積を示す1つまたは複数の指標を確立するステップと、 - 前記還気グリッド(42)における霜および/または氷の堆積を示す1つまたは複数の指標が、前記還気グリッド(42)に霜および/または氷がないことを示す場合にのみ、除霜サイクルを終了させると決定するステップと をさらに含むことを特徴とする、方法。
IPC (3件):
F25D 21/08 ,  F25D 11/00 ,  F25B 47/02
FI (4件):
F25D21/08 A ,  F25D11/00 101D ,  F25B47/02 D ,  F25D21/08 B
Fターム (31件):
3L045AA02 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA09 ,  3L045LA14 ,  3L045MA01 ,  3L045MA12 ,  3L045NA03 ,  3L045NA16 ,  3L045NA19 ,  3L045NA22 ,  3L045PA01 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046GB01 ,  3L046GB03 ,  3L046GB04 ,  3L046JA09 ,  3L046JA11 ,  3L046KA01 ,  3L046LA02 ,  3L046MA01 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る