特許
J-GLOBAL ID:201703010620824392
積層セラミック電子部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015791
公開番号(公開出願番号):特開2013-089944
特許番号:特許第6095040号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 0603サイズ以下の積層セラミック電子部品であって、
複数の内部電極及び前記内部電極の間に配置される誘電体層を含むセラミック本体と、
前記セラミック本体の外面に配置され、前記内部電極と電気的に連結された外部電極と、を含み、
前記セラミック本体の長さ方向の中心部を前記セラミック本体の幅方向と厚さ方向に切断した断面上において前記内部電極が重なっている領域を活性領域と定義し、前記幅方向と厚さ方向に切断した断面の全体面積をAt、前記活性領域の面積をAaと定義すると、65%≦Aa/At≦90%を満たし、
前記活性領域を前記幅方向及び前記厚さ方向にそれぞれ三等分して9個の領域(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(8)、(9)に区分すると、厚さ方向上部の幅方向中間部の領域(2)の内部電極の連続性または厚さ方向下部の幅方向中間部の領域(8)の内部電極の連続性が、前記厚さ方向上部の幅方向中間部の領域及び前記厚さ方向下部の幅方向中間部の領域以外の領域(1)、(3)、(4)、(6)、(7)、(9)の内部電極の連続性より大きく、
前記活性領域において、厚さ方向中間部の幅方向中間部の領域(5)の内部電極の連続性がもっとも小さく、
前記厚さ方向上部の幅方向中間部の領域(2)の内部電極の連続性または厚さ方向下部の幅方向中間部の領域(8)の内部電極の連続性と、厚さ方向中間部の幅方向中間部の領域(5)の内部電極の連続性と、の差の絶対値は3%以上である積層セラミック電子部品。
IPC (2件):
H01G 4/30 ( 200 6.01)
, H01G 4/232 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01G 4/30 301 D
, H01G 4/12 352
, H01G 4/30 301 C
引用特許:
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