特許
J-GLOBAL ID:201703011122622312

車両用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111000
公開番号(公開出願番号):特開2013-108745
特許番号:特許第6054627号
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のプレートが積層されて第1連結流路、第2連結流路、及び第3連結流路が交互に形成され、前記第1連結流路、前記第2連結流路、及び前記第3連結流路それぞれに第1作動流体、第2作動流体、及び第3作動流体それぞれが流入されて前記第1連結流路、前記第2連結流路、及び前記第3連結流路それぞれを通過しながら相互に熱交換が行われ、前記第1連結流路、前記第2連結流路、及び前記第3連結流路それぞれに供給された前記第1作動流体、前記第2作動流体、及び前記第3作動流体を相互に混合させずに循環させる放熱部と、 前記放熱部の外部に装着され、前記第1作動流体、前記第2作動流体、及び前記第3作動流体の中の1つの作動流体が流入される流入ホールと、前記1つの作動流体が排出される排出ホールと、を連通させ、前記1つの作動流体の温度に応じて、前記1つの作動流体に前記放熱部をバイパスさせる分岐部と、を有し、 前記第1作動流体は、第1流入ホールを介して前記放熱部に流入され、第1排出ホールを介して前記放熱部から流出され、前記第1流入ホールと前記第1排出ホールとは前記第1連結流路によって連通され、 前記第2作動流体は、第2流入ホールを介して前記放熱部に流入され、第2排出ホールを介して前記放熱部から流出され、前記第2流入ホールと前記第2排出ホールとは前記第2連結流路によって連通され、 前記第3作動流体は、第3流入ホールを介して前記放熱部に流入され、第3排出ホールを介して前記放熱部から流出され、前記第3流入ホールと前記第3排出ホールとは前記第3連結流路によって連通され、 前記第1流入ホール、前記第2流入ホール、及び前記第3流入ホールは、前記放熱部の一面において、長さ方向の両側それぞれに形成され、 前記第1排出ホール、前記第2排出ホール、及び前記第3排出ホールそれぞれは、前記第1流入ホール、前記第2流入ホール、及び前記第3流入ホールそれぞれから離隔されており、前記放熱部の一面において、長さ方向の両側それぞれに形成され、 前記分岐部は、前記放熱部の外部において、前記第1流入ホールと前記第1排出ホールとの間を連通し、前記第1流入ホールに近接した位置に形成される流入ポートと、前記流入ポートと対向し、前記第1排出ホールに近接した位置に形成される排出ポートと、を有する連結パイプと、 前記連結パイプの、前記第1流入ホールに近接した端部に装着され、作動流体の温度に応じて弛緩と収縮変形が行われ、前記流入ポートを介して流入した前記作動流体を、前記排出ポートに直接バイパスさせたり、前記放熱部に流入させたりするバルブユニットと、を含むことを特徴とする車両用熱交換器。
IPC (5件):
F28D 9/02 ( 200 6.01) ,  F28F 3/08 ( 200 6.01) ,  F01P 3/20 ( 200 6.01) ,  F01M 5/00 ( 200 6.01) ,  B60K 17/06 ( 200 6.01)
FI (7件):
F28D 9/02 ,  F28F 3/08 301 Z ,  F01P 3/20 G ,  F01P 3/20 L ,  F01M 5/00 D ,  F01M 5/00 M ,  B60K 17/06 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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