特許
J-GLOBAL ID:201703013458851312

モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077226
公開番号(公開出願番号):特開2017-189051
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】MG(モータジェネレータ)の冷却油による引き摺り損失を低減する。【解決手段】冷却油温度センサ32で検出した冷却油30の温度が所定値以下のときに通常モードから昇温モードに切り換える。この昇温モードは、コイル29の抵抗による発熱を利用して冷却油30を温めるモードであり、MG16の要求トルクを最も効率良く出力する電流振幅及び電流位相でMG16を制御する通常モードとは異なる電流振幅及び電流位相でMG16を制御するモードである。冷却油30の温度が所定値以下のときに、昇温モードでMG16を制御することで、冷却油30を積極的に温めることができる。これにより、冷間時等で冷却油30の温度が低くて冷却油30の粘度が高い場合でも、冷却油30の温度を早期に上昇させて冷却油30の粘度を早期に低下させる(つまり冷却油30による回転負荷を早期に低下させる)ことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジング(25)内にステータ(28)とロータ(27)とが配置されて前記ハウジング内の冷却油(30)で冷却されるモータ(16)の制御装置において、 前記モータを制御する制御部(24)を備え、 前記制御部は、前記ステータに設けられたコイル(29)の抵抗による発熱を利用して前記冷却油を温める昇温モードを有するモータの制御装置。
IPC (8件):
H02P 23/00 ,  B60L 3/00 ,  B60L 9/18 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/15 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/54
FI (8件):
H02P23/00 ,  B60L3/00 J ,  B60L9/18 J ,  B60K6/48 ,  B60W10/08 900 ,  B60W20/15 ,  B60K6/40 ,  B60K6/54
Fターム (37件):
3D202AA08 ,  3D202BB00 ,  3D202BB11 ,  3D202DD00 ,  3D202DD28 ,  3D202DD29 ,  3D202EE12 ,  3D202EE23 ,  3D202FF04 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125BB03 ,  5H125CA01 ,  5H125CD09 ,  5H125EE02 ,  5H125EE05 ,  5H125EE15 ,  5H125EE51 ,  5H125EE64 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505GG07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H505LL43 ,  5H505MM04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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