特許
J-GLOBAL ID:201703017305813140

シミュレーション装置、シミュレーション方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032114
公開番号(公開出願番号):特開2017-151617
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】本発明は、データセンタの個別の機器の消費電力モデルを用いて、データセンタの電力シミュレーションを可能にすることを目的とする。【解決手段】本発明は、サーバ消費電力モデルをサーバの機種ごとに保持し、サーバの機種情報及び稼働量を取得すると、機種情報に該当するサーバ消費電力モデルを用いて、設定された吸気温度において稼働量を稼働後のサーバの消費電力及び温度を導出する第1の消費電力算出部(111)と、サーバの配置されている空間において空調装置を動作させた場合の熱流体解析を行い、稼働後のサーバの吸気温度を導出する流体解析部(12)と、空調消費電力モデルを空調装置ごとに保持し、空間を流体解析部による更新後の吸気温度にするための空調装置の消費電力を導出する第2の消費電力算出部(112)と、を備えるシミュレーション装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱源装置の稼働量に対する消費電力及び温度変化を示す熱源装置消費電力モデルを熱源装置の機種ごとに保持し、熱源装置の機種情報及び稼働量を取得すると、当該機種情報に該当する熱源装置消費電力モデルを用いて、設定された吸気温度において当該稼働量を稼働後の熱源装置の消費電力及び温度を導出する第1の消費電力算出部と、 前記第1の消費電力算出部の導出した熱源装置の消費電力及び温度を用いて、熱源装置の配置されている空間において空調装置を動作させた場合の熱流体解析を行い、当該稼働量を稼働後の熱源装置の吸気温度を導出し、前記設定された吸気温度を更新する流体解析部と、 空調装置の稼働量に対する消費電力及び温度変化を示す空調装置消費電力モデルを空調装置ごとに保持し、前記空間を前記流体解析部による更新後の吸気温度にするための空調装置の消費電力を導出する第2の消費電力算出部と、 を備えるシミュレーション装置。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/28 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G06F1/20 D ,  G06F1/28 Z ,  H05K7/20 U ,  H05K7/20 H
Fターム (8件):
5B011EA02 ,  5B011FF01 ,  5B011HH02 ,  5E322AA11 ,  5E322AB10 ,  5E322BB06 ,  5E322BB08 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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