特許
J-GLOBAL ID:201703019430268822

電動車両の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073327
公開番号(公開出願番号):特開2017-178289
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】別個の部品を追加することなく、スイングアームが揺動しても車体部品と干渉しないようにハーネスを配置することが可能な電動車両の駆動装置を提供する。【解決手段】スイングアーム41は、左側の後部に、駆動モータ10を収容するモータ収容部45と、モータ収容部45からピボット部44に向けて前後に延びるガイド部63とを有する。ガイド部63は、スイングアーム41の上面を構成する上壁47と、上壁47の左側部から上方に延びるガイド壁61とを備える。モータ収容部45とガイド部63とはガイド孔64aによって連通されている。駆動モータ10から延びるハーネス80は、ガイド孔64aに挿通されるとともに、ガイド壁61の右側にて、ガイド壁61に沿って配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体フレームと、 前記車体フレームに構成されるピボット部と、 前記ピボット部に軸支されるピボット軸と、 前記ピボット軸に軸支され、車幅方向一側方に配置され後部にて後輪を支持するスイングアームと、 前記スイングアームの後部に配置され、前記後輪を駆動する駆動モータとを備えた電動車両の駆動装置において、 前記スイングアームは、前記車幅方向外側の後部に前記駆動モータを収容するモータ収容部と、前記モータ収容部から前記ピボット軸に向けて車両前後方向に延びるガイド部とを有し、 前記ガイド部は、前記スイングアームの上面を構成する上壁と、前記上壁の前記車幅方向外側部から上方に延びるガイド壁とを備え、 前記モータ収容部と前記ガイド部とはガイド孔によって連通されており、 前記駆動モータから延びるハーネスが、前記ガイド孔に挿通されるとともに、前記ガイド壁の車幅方向内側において、当該ガイド壁に沿って配置されていることを特徴とする電動車両の駆動装置。
IPC (2件):
B62K 25/10 ,  B62K 19/30
FI (2件):
B62K25/10 ,  B62K19/30
Fターム (3件):
3D014DF06 ,  3D212BH06 ,  3D212BH08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 鞍乗り型車両の制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064199   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電動式鞍乗型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-213809   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電動式鞍乗り型車両及び電動車両の駆動装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2011076393   出願人:本田技研工業株式会社
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