特許
J-GLOBAL ID:201703019979088338

電子電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-161053
公開番号(公開出願番号):特開2017-041493
出願日: 2015年08月18日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】半導体素子、ヒートシンク、筐体の配置を含む電子電気機器から発生する放射ノイズを大幅に低減することが可能な電子電気機器を提供する。【解決手段】ヒートシンク20のフィン部と筐体30を、ノイズ低減用導体として板状導体41〜44によって接触させることで電気的に導通させ、従来例における共振の発生を抑制する。一例を挙げれば、ノイズ低減用の板状導体41,42に1つまたは2つ以上の凸部を設けて、ヒートシンク20のフィン部の隙間に嵌め込むことにより、フィン部20と筐体30をノイズ低減用の板状導体41,42を介して低インピーダンスで導通させるとともに、ノイズ低減用の板状導体41,42を図示した位置に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体素子と、前記半導体素子の発熱を放熱するヒートシンクと、導電体からなる筐体を具備する電子電気機器において、 前記ヒートシンクは、導電体からなるベース部と、前記ベース部に立設あるいはベース部の嵌合用凹部に装着された少なくとも一つのフィンにより構成されるフィン部とを備え、 前記フィン部と前記筐体とに面接触し、表面が導体であるノイズ低減用導体を設けたことを特徴とする電子電気機器。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H01L 23/40 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H05K9/00 G ,  H01L23/40 Z ,  H05K9/00 T ,  H05K7/20 D
Fターム (20件):
5E321AA14 ,  5E321BB44 ,  5E321CC02 ,  5E321CC03 ,  5E321CC06 ,  5E321CC16 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E322AA01 ,  5E322AA03 ,  5E322AA11 ,  5E322AB11 ,  5E322FA04 ,  5F136AA10 ,  5F136BA04 ,  5F136DA27 ,  5F136EA12 ,  5F136FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る