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J-GLOBAL ID:201802274612710289   整理番号:18A2167160

トリフルオロメチル-α,β-不飽和ラクトンおよびピラゾリノンの合成およびインフルエンザウイルスポリメラーゼ阻害剤の発見【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Trifluoromethyl-α,β-unsaturated Lactones and Pyrazolinones and Discovery of Influenza Virus Polymerase Inhibitors
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著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号: 22  ページ: 2390-2399  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1573A  ISSN: 1860-7179  CODEN: CHEMGX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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トリフルオロメチル複素環化合物の潜在的生物活性を調べるために,著者らは最近,一連のα-トリフルオロメチル-α,β-不飽和ラクトンおよびトリフルオロメチルピラゾリノンにアクセスするための合成アプローチを開発した。これらの化合物の抗菌活性を試験し,いくつかの化合物が抗インフルエンザウイルス活性を有することを見出した。β-アリール-α-トリフルオロメチルα,β-不飽和ラクトン誘導体,5g(5-(4-クロロフェニル)-5-メチル-4-フェニル-3-(トリフルオロメチル)フラノ-2-オン),7b(4-(4-メトキシフェニル)-3-(トリフルオロメチル)スピロ[フラノ-5,1′-indane]-2-オン),およびトリフルオロメチルピラゾリノン12c(1-(6-メトキシ-2-ナフチル)-2-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[1,2-a]ピリダジン-3-オン))は,インフルエンザウイルスA型A,株A/WSN33(H1N1)に対して有望な阻害活性を有することがわかった。これらの3つのヒット化合物の最適化に成功し,最も強力な化合物5h(5-(4-クロロフェニル)-4-(6-メトキシ-2-ナフチル)-5-メチル-3-(トリフルオロメチル)フラノ-2-オン))は細胞毒性を示さずに低マイクロモル範囲で種々のタイプのインフルエンザA及びBウイルスに対して阻害活性を示すことを同定した。さらに,5時間は,インフルエンザウイルスポリメラーゼ阻害剤,ファビピラビル(T-705)より臨床分離株A/カリフォルニア/7/2009(H1N1pdm)株に対してより効果的であった。また,構造活性相関を明らかにし,ウイルスポリメラーゼの阻害に対する機構的洞察を得た。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  脂肪族ハロゲン化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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