特許
J-GLOBAL ID:201803007286946917

樹脂モールド金型及び樹脂モールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-242890
公開番号(公開出願番号):特開2017-056739
特許番号:特許第6273340号
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2017年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一部材に第二部材が搭載されたワークを樹脂モールドする樹脂モールド金型であって、 キャビティ底部を形成するキャビティ駒と、該キャビティ駒を囲んで配置された第一インサートにより、前記第二部材が収容されるキャビティを構成するキャビティ凹部と、前記第一インサートの第一部材対向面より外側に形成されたダミーキャビティと、前記ダミーキャビティより外周側に延設されたエアベント溝と、前記ダミーキャビティより外周側で前記第一インサートに対向する第二インサートの対向面を押圧することで前記エアベント溝を通じたエアの排出を停止させる閉止手段、を備えた一方の金型と、 前記ワークを支持するワーク支持部と、前記ワーク支持部に隣接する前記第二インサートを備えた他方の金型と、 前記一方の金型又は他方の金型のいずれかに組み付けられモールド樹脂を供給するポット及びプランジャと、 前記一方の金型と他方の金型とが型閉じする前にシールリングを介して外部空間と遮断された閉鎖空間が形成され、当該閉鎖空間内を減圧することで前記キャビティを含む減圧空間が形成される減圧機構と、を具備し、 減圧環境下で前記キャビティに前記モールド樹脂が注入され前記ダミーキャビティがオーバーフローした余剰樹脂で満たされた状態で、前記閉止手段を閉じることで金型内から前記エアベント溝を通じたエアの排出を停止させることを特徴とする樹脂モールド金型。
IPC (5件):
B29C 33/12 ( 200 6.01) ,  B29C 33/10 ( 200 6.01) ,  B29C 33/68 ( 200 6.01) ,  B29C 45/02 ( 200 6.01) ,  H01L 21/56 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 33/12 ,  B29C 33/10 ,  B29C 33/68 ,  B29C 45/02 ,  H01L 21/56 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
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