特許
J-GLOBAL ID:201803009085569115

ミドルウェアマシン環境においてマルチノードアプリケーションのためのメッセージキューを提供および管理するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533333
特許番号:特許第6238898号
出願日: 2012年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ミドルウェアマシン環境においてメッセージキューを提供するためのシステムであって、 前記ミドルウェアマシン環境において提供される複数のサーバマシンを備え、 前記複数のサーバマシンの1つであるメッセージ受信側のサーバマシンは、第1のリング構造を有する第1のメッセージ制御データ構造体と、当該メッセージ受信側に関連付けられるヒープデータ構造体とが形成された共有メモリを含んでおり、前記共有メモリは他のサーバマシンからアクセス可能であり、 前記複数のサーバマシンの別の1つであるメッセージ送信側のサーバマシンは、第2のリング構造を有する第2のメッセージ制御データ構造体が形成されたメモリを含んでおり、前記第2のメッセージ制御データ構造体は、前記メッセージ受信側のサーバマシンからの通知に応じて前記第1のメッセージ制御データ構造体とともに更新され、 前記第1のリング構造および前記第2のリング構造の各々は、最新のメッセージを指すヘッドポインタおよび最も古いメッセージを指すテールポインタを有しており、 前記メッセージ送信側のサーバマシンは、リモートダイレクトメモリアクセス(RDMA)プロトコルを用いて、前記共有メモリ内のヒープデータ構造体にメッセージを書込むと、前記ヒープデータ構造体に書込んだメッセージを特定するための、前記メッセージに関連付けられるメタデータを、前記第1のメッセージ制御データ構造体に維持するとともに、当該メタデータに応じて、前記第1のリング構造および前記第2のリング構造の両方についての前記ヘッドポインタを更新し、 前記メッセージ受信側のサーバマシンは、前記共有メモリ内のヒープデータ構造体からメッセージを読取ると、前記第1のリング構造についての前記テールポインタを更新するとともに、前記第1のリング構造の更新を前記メッセージ送信側のサーバマシンへ通知する、システム。
IPC (1件):
G06F 9/54 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/46 480 B ,  G06F 9/46 480 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る