特許
J-GLOBAL ID:201803009441455456

情報処理装置、イメージング方法、及び、イメージングプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172263
公開番号(公開出願番号):特開2018-036234
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】連続エネルギーの放射線源のイメージングを行う。【解決手段】放射線源を含む物質からの放射線を、散乱体および吸収体を含むコンプトンカメラで検出して、放射線源の位置を算出する情報処理装置であって、放射線源からの放射線の割合である第1割合、放射線源からの放射線が物質で散乱された放射線の割合である第2割合、コンプトンカメラの吸収体で散乱される放射線の割合である第3割合を算出し、第1割合、第2割合、第3割合に基づいて、放射線がコンプトンカメラで失うエネルギー毎に、当該エネルギーの放射線が直接入射光子が散乱体で散乱されて吸収体で吸収される放射線の割合である第4割合を算出する確率算出部と、放射線がコンプトンカメラで失うエネルギーが第4割合を含む所定のエネルギーの範囲内である放射線のコンプトンカメラによる検出結果に基づいて、放射線源の位置を算出する位置算出部とを、備える情報処理装置とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
放射線源を含む物質からの放射線を、散乱体および吸収体を含むコンプトンカメラで検出して、前記放射線源の位置を算出する情報処理装置であって、 前記コンプトンカメラに入射される放射線に対する前記放射線源からの放射線の割合である第1割合、前記コンプトンカメラに入射される放射線に対する前記放射線源からの放射線が前記物質で散乱された放射線の割合である第2割合、前記コンプトンカメラの前記吸収体で散乱される放射線の割合である第3割合を算出し、前記第1割合、前記第2割合、前記第3割合に基づいて、前記コンプトンカメラに入射される放射線が前記コンプトンカメラで失うエネルギー毎に、当該エネルギーの放射線が直接入射光子が前記散乱体で散乱されて前記吸収体で吸収される放射線の割合である第4割合を算出する確率算出部と、 前記コンプトンカメラに入射される放射線が前記コンプトンカメラで失うエネルギーが前記第4割合を含む所定のエネルギーの範囲内である放射線の前記コンプトンカメラによる検出結果に基づいて、前記放射線源の位置を算出する位置算出部とを、 備える情報処理装置。
IPC (4件):
G01T 1/24 ,  G01T 1/00 ,  G01T 7/00 ,  G01T 1/161
FI (4件):
G01T1/24 ,  G01T1/00 B ,  G01T7/00 B ,  G01T1/161 C
Fターム (23件):
2G188AA03 ,  2G188AA25 ,  2G188BB02 ,  2G188BB04 ,  2G188BB05 ,  2G188BB18 ,  2G188CC28 ,  2G188CC29 ,  2G188DD05 ,  2G188EE10 ,  2G188EE29 ,  2G188EE39 ,  4C188EE03 ,  4C188EE27 ,  4C188FF02 ,  4C188FF04 ,  4C188FF05 ,  4C188FF18 ,  4C188GG21 ,  4C188JJ05 ,  4C188KK09 ,  4C188KK29 ,  4C188KK35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Design study of a Compton camera for prompts-gamma imaging during ion beam therapy

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