特許
J-GLOBAL ID:201803011107573485
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
西島 孝喜
, 中村 稔
, 大塚 文昭
, 弟子丸 健
, 石崎 亮
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133332
公開番号(公開出願番号):特開2018-003743
特許番号:特許第6268681号
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの排気通路上に設けられ、排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンな状態であるときに排気ガス中のNOxを吸蔵し、この吸蔵したNOxを、排気ガスの空燃比が理論空燃比近傍あるいは理論空燃比よりもリッチな状態であるときに還元するNOx触媒を備えたエンジンの排気浄化装置であって、
アクセルペダルの操作に応じたエンジントルクを出力させるための燃料噴射量を燃料噴射弁から噴射させたときに排気ガスの空燃比が所定値以下まで低下するか否かを判定する排気ガス状態判定手段と、
上記排気ガス状態判定手段によって排気ガスの空燃比が上記所定値以下まで低下すると判定された場合に、上記NOx触媒に吸蔵されたNOxを還元させるべく、排気ガスの空燃比を上記NOx触媒に吸蔵されたNOxを還元可能な目標空燃比に設定するように燃料噴射弁からポスト噴射させる第1NOx還元制御を実行するNOx還元制御手段と、を有し、
上記NOx還元制御手段は、エンジンの運転状態に基づき、排気ガスの空燃比を上記目標空燃比に設定するためのポスト噴射量を算出し、このポスト噴射量が第1ポスト噴射量判定値以上である場合には上記第1NOx還元制御の実行を制限し、
上記NOx還元制御手段は、エンジンの筒内温度が高くなるほど、上記第1ポスト噴射量判定値を大きくする、ことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ( 200 6.01)
, F01N 3/08 ( 200 6.01)
, F02D 41/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01N 3/20 B
, F01N 3/08 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 R
, F02D 41/04 330 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-349390
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-278983
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-283285
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241131
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-238456
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-211911
出願人:マツダ株式会社
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